■神坂達成議員 こんにちは。公明党さいたま市議会議員団の神坂達成でございます。世界が注目する米中首脳会談に合わせて質問の機会をいただけましたこと、大変に感謝しております。次元は全く違いますけれども、市民の小さな声を拾い上げ、きょうは質問をさせていただきます。全力で挑ませていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、通告に従いまして、順次御質問させていただきます。
まず、1、市民サービス向上に資する取り組みについて、(1)さいたま市ホームページにおける検索機能についてお伺いいたします。
本年3月、予算委員会にて市ホームページの検索機能が使いづらいことから、グーグルに変更すべきと提案をさせていただきました。以来、多くの議員や職員の方から、確かに検索しづらい、早期の改修をとの賛同の声を多数頂戴しました。私の調べたところ、20政令指定都市中12の政令指定都市で無料のグーグルカスタム検索を利用しておりました。それに対して本市では、毎月5万円、年間60万円の費用をかけ検索システムを構築しております。費用を払うことによって、それに見合う効果が得られるのであれば問題はありませんが、本市の検索方法は、揺らぎ検索やもしかして検索もなく、一文字違うだけでヒットしないという融通のきかなさに驚きます。たとえヒットしたとしても、よくわからないファイルがずらりと並び、かえって検索しづらさに拍車をかけています。検索機能の強化や財政負担の軽減という観点から考えても、見直しを検討すべきと考えます。本市の見解をお聞かせください。

(2)さいたま市ホームページを活用した市民サービス向上について伺います。
各種証明書を発行するために、市民の大半は行政窓口に出向き、用意してある申請書類に記入しています。しかし、全ての申請書類が取りそろえてあるわけではなく、窓口でいただかなければならない書類もあります。ですが、申請書類をもらうにも言い出しづらいものもあります。例えば離婚届なども、その一種だと思います。誰にも知られたくないのに、誰にも聞かれたくないのに、離婚届をくださいと声をかけなければなりません。本人にとっては、針のむしろであろうと推察いたします。これらを解消するため、どのようにすればいいか私なりに考えますと、区民課窓口などで多く取り扱われている申請書類をホームページからダウンロードする方式を導入すべきとの結論に至りました。早速20政令指定都市を調べてみたところ、札幌市や大阪市では各種申請書類がホームページから全てダウンロードできるようになっていました。本市においても、窓口の混雑緩和、待ち時間の短縮、プライバシーの確保という観点からもコンテンツ機能の導入を図り、多様化する市民ニーズに対応していく意義は大きいと考えます。本市の見解をお聞かせください。

(3)「もしもの時」に備えた情報発信についてお伺いいたします。天災は忘れたころにやってくるとは、寺田寅彦の言葉とされています。私たちにとって、火災や風水害を初め近しい人の死など、避けては通れない不幸に直面することは多々あります。しかし、これらに直面したとき何をどうすればいいのか、大半の市民は知りません。まして核家族化が進み、市外や県外に申請者が住んでいる場合も往々に想定されます。例えば親が死亡した場合、行政への申請手続だけでも約20項目に及びます。その他、金融機関、税務署、保険や不動産等を含めると40項目近い申請が必要です。また、火災や風水害に遭われた場合でも、みずからが申請をしなければ支援が受けられない手挙げ方式となっており、制度そのものを知らなければ各種の減免措置が受けられません。そこで、これらについて、ホームページにもしものときに備えた専用フォルダーを開設し、広く情報発信していく意義は大きいと考えます。本市の見解をお聞かせください。

(4)オリジナル出生届の作成についてお伺いいたします。人生において、結婚、出産は忘れられない思い出の1ページを飾ってくれます。私にも3人の子供がいますが、生まれた子供のために名前を一生懸命考え、どきどきしながら出生届を出しに行ったことを覚えております。この記憶をいつまでもとどめ、ずっと住みたいまちの一助として、さいたま市版オリジナル複写式出生届を作成する価値は大きいのではないでしょうか。平成27年に私が提案した市オリジナル複写式婚姻届は、おおむね好評と伺っております。少子化、人口減少社会が叫ばれる今だからこそ、子供を産み育ててくれる市民へのサービスの充実が求められております。CS90の一助として、さいたま市オリジナル複写式出生届を作成する効果は大きいと考えますが、本市の見解をお聞かせください。

■日野徹副市長 神坂達成議員の御質問の1 市民サービスの向上に資する取り組みについて、(1)ホームページにおける検索機能の強化についてお答えを申し上げます。
本市公式ホームページの現在のシステムにつきましては、平成26年1月より運用を開始し、平成27年6月より現在の検索エンジンを使用しているところでございます。現在の検索エンジンにつきましては、新規公開及び公開終了したページが即座に反映されることや、運用する側で検索条件を設定できるなど、柔軟な対応が可能となっております。
ただいま御質問の中にもございましたが、議員御指摘の世界的に利用され、国内でも多くの方が利用しているグーグルカスタム検索は、揺らぎ検索やよく検索される類似のキーワードが、御指摘のとおり表示される機能を備え、それらによる検索性の向上は市民サービスの向上に寄与することと認識しているところでございます。今後につきましては、導入した場合の課題への対応について検討しつつ、より検索性の高い検索エンジンの導入を進め、皆様が利用しやすいホームページを目指してまいります。

■志村忠信市民局長 神坂達成議員の御質問の1 市民サービス向上に資する取り組みについて、(2)さいたま市ホームページを活用した市民サービスの向上についてお答えいたします。
離婚届につきましては、他の戸籍の届け出と同様に、戸籍法等において用紙の大きさや標準様式が定められておりますこと、用紙をお渡しする際に個別事情に応じた注意事項等の説明を行う必要があることから、これまで本市ではホームページへの掲載は行っておりませんでした。しかしながら、議員御指摘のとおり離婚届のようにデリケートなものにつきましては、窓口で届け出書類を受けることに負担を感じる方もいらっしゃることから、利便性向上のため離婚届も含め他の届け出書類につきましても、ホームページからダウンロードできるよう検討を進めてまいりたいと考えております。

次に、(3)「もしもの時」に備えた情報発信についてお答えいたします。議員御指摘のとおり、災害や風水害など不慮の災害に遭われた場合、親など近しい人が亡くなられた場合、行政機関を中心にさまざまな手続が必要になります。また、手続の中には申請をしなければ支援が受けられない制度もございます。現在、災害時に受けることができる支援制度の申請手続につきましては、災害に伴う各種支援制度一覧としてホームページに掲載しております。また、お亡くなりになられた場合につきましては、死亡届提出時に受け付け窓口において、申請者に対しまして葬儀後の手続一覧を配付しております。今後につきましては、市民の方がもしものときに必要な手続の情報をいつでもより得やすくするため、葬儀後の手続につきましてもホームページに掲載するとともに、わかりやすい専用フォルダーの設置も含め検討してまいります。

次に、(4)オリジナル出生届の作成についてお答えいたします。議員御指摘の出生届につきましては、現在京都市や名古屋市などにおいて、用紙に市のキャラクターやイラスト、コメント欄等を配したものや、本市のオリジナル婚姻届で採用しております複写式の用紙を使用したものなど、各自治体独自の出生届が作成されていることは認識しております。本市といたしましても、オリジナル出生届につきましてはお子さんの誕生をお祝いするとともに、思い出を手元に残していただくことで、よりさいたま市への愛着を持っていただける機会になると考えておりますので、今後導入に向けて検討してまいります。

■神坂達成議員 今の時代、たとえ現物があったとしても、インターネットで検索してヒットしなければないものも同じ、こんなふうに言われる時代でございます。どうぞ市のホームページにおきましても、さらなるコンテンツの機能の強化というものを進めていただきたいと申し上げまして、次に移ります。

続きの記事を読む▽
○神坂達成委員 公明党さいたま市議団の神坂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。私の方からは、私、2011年の平成23年東日本大震災の発災の翌月、初当選をさせていただき、そのときに決意をしたことは、防災に関する取り組みというのをライフワークとしてひとつ取り組んでいこうということで決意をさせていただきました。
続きの記事を読む▽
○神坂達成議員
公明党さいたま市議会議員団の神坂達成でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

続きの記事を読む▽
○神坂達成議員 それでは、次に移ります。ブックシャワーの設置についてお伺いいたし
ます。さいたま市は、政令市になって以来、市民1人当たりの図書貸し出し数が政令数の中で日本一となっています。活字離れが叫ばれる中、文教都市として誇らしい限りです。そんな本市であるからこそ、利用者がより快適に図書館をお使いいただけるような取り組みが必要だと考えます。
今回この質問は、ある御婦人と図書館について懇談していた折、絵本を借りるときなど衛生上心配なので、必ずふいてから子供に渡していたとの言葉に端を発しています。早速、私の周りの子育て世代の方に同様の質問をしてみると、複数の方からアルコール除菌シートなどを使って書籍を利用していることを知りました。理由を尋ねると、絵本などに付着したインフルエンザやノロウイルスなどの感染が心配、また本に付着した髪の毛やにおいが気になるといった声もお聞かせいただくことができました。
そこで、私は他都市がどのような取り組みをしているのか調査しました。
結果、そこでわかったことは、全国各地の図書館で書籍消毒器を設置する動きが広まりつつあるということです。こちらをごらんください。
実際に設置されている書籍消毒器の写真です。この書籍消毒器は、電子レンジのような形をしており、利用者がセルフサービスで中に入れ、紫外線や送風で本を殺菌、清掃するものです。利用者からは、安心して本を読ませられるようになったとおおむね好評のようですが、一方で反対の意見として、気にしすぎ、過剰に心配する必要はないとの声もあるようです。本市において、書籍消毒器を図書館に導入すべきと私は考えますが、見解をお聞かせください。

○細田眞由美副教育長 神坂達成議員の御質問の5 ブックシャワーの設置について、・ 全国の都市では、書籍消毒器を設置する動きが広まりつつあるが、市民ニーズに応じて書籍消毒器を設置するべきではないかについてお答えいたします。
さいたま市図書館は、多くの皆様に御利用いただいており、市民1人当たりの貸し出し数が政令市で1位となっております。議員御指摘のとおり、図書館を利用される方の中には、本の衛生面に不安を感じられる方もおられますので、利用者の不安感を取り除くことへの配慮が必要であると認識しております。
現在、本市図書館では、多くの利用者に気持ちよく御利用していただけるよう、図書に抗菌加工されたビニールコーティングを施し、また返却の際には目立つ汚れや異物の除去に努めております。さらに、汚れが除去できない図書については除籍して買い直しをするなど、資料のメンテナンスを恒常的に行っているところでございます。これらにより、図書の安全性については問題がないものと考えております。
書籍消毒器につきましては、導入が広まり始めたところであり、またさまざまな御意見がございますことから、その性能や費用対効果等について研究を進めてまいります。



 |ホーム所属委員会活動報告実績ビジョン神坂ニュース市政への取り組みお問い合わせ