かみさかニュース Vol.2

紙面のテキスト(Vol.2 2011年5月2日発行)

安心・安全・住みよいまちづくりを目指して! 神坂たつあき市政レポート ②「議会改革」

議員の定数や報酬の半減を主張する知事や市長がいる。首長からすれば自分に抵抗する勢力の半減は望むところだ。市長が「暴走」し、勝手に職員ボーナスを減額したり、抵抗した職員を解雇した市もある。今、首長と地方議会のあり方が問われている。さいたま市などの政令市では、行政の守備範囲が広く専門化しているため、行政をチェックする議員には、高い資質と知識が要求されている。

さいたま市議会は、平成19年の改選以降、他の政令市議会に先駆ける積極的な「議会改革」に取り組んできた。歴史のない新しい議会だからこそ、思い切った改革が可能だったともいえる。

さいたま市議会の議会改革

議会のスリム化 合併で議員数が半減。経費の削減に努力。

●合併政令市化により議員数が半減 旧4市で129人いた議員数が64人に。

●次期改選から定数4減の60人に

●費用弁償を政令市で最初に廃止 費用弁償(日当・交通費)を19年度に廃止。

●議員報酬5%削減を条例化 5%削減を平成19年度に条例化。

●逮捕・勾留時の報酬差止を条例化 刑事事件の逮捕・勾留時に報酬を差止め。

●議員報酬は日割計算 市発足時から日割計算方式。

議会の機能強化 審議の充実、権能と組織を強化。

●議会基本条例を制定 議会基本条例を政令市で2番目に制定。

●議決事件の拡大条例を制定 議会の議決を要する項目を拡大。

●本会議場に対面式演壇導入 平成22年9月議会に政令市で初めて導入。

●予算委員会の常設化 議会の半数ずつが予算・決算を審査。

●政策提言を活発化 常任委員会が年間政策テーマを政策提言。

開かれた議会 情報の公開と発信。参加しやすい議会に。

●本会議をインターネット配信 本会議リアルタイム中継。過去の動画も配信。

●政務調査費領収証の全面公開 使途基準を明確化、1円からの領収証公開。

●傍聴の乳幼児入場制限廃止 乳幼児同伴の傍聴を可能に。

●本会議傍聴席に磁気ループ設置、手話・要約筆記者派遣制度導入 聴覚障害者が傍聴可能に。

●オープン(開かれた)委員会開催 区での委員会開催で参加が容易に。

●参考人招致の活発化 学識者、市民代表等の意見を直接伺う。

●中学生議会、高校生議会の開催 議員と職員がサポートし中高生が議会体験。

発行元:神坂たつあき後援会 所在地:さいたま市緑区三室89-19 電話:048-875-6766 ホームページ:http://www.t-kamisaka.net/ メールアドレス:info@t-kamisaka.net