令和7年度より帯状疱疹ワクチンの助成が開始されましたが、市民からは「助成があってもまだ高額
で手が出ない」「隣の市より高い」という声が相次いでいます。予防効果がより高い組換えワクチン
(2回接種)の自己負担額を川口市と比べると、さいたま市は1回あたり6,200円、2回合計で12,400円
以上も割高です。これは政令市の中でも最も高い水準にあることから、助成の拡充を求めました。
答弁では「他の自治体より個人負担が高いことは把握している」と認めました。一方で、50歳以上を対象とした独自助成を新設したことを成果として強調。負担額の引き下げについては「昨年度の接種実績や関係者の意見も踏まえ、引き続き検討する」にとどまりました。
「検討する」という言葉に終始しており、具体的な改善時期は示されませんでした。
引き続き、市民の費用負担軽減に向けて働きかけてまいります。

かみさかニュース Vol.86

紙面のテキスト(Vol.86)

かみさか たつあき 市政レポートVol.86 緑区 公明党さいたま市議会議員

帯状疱疹ワクチンの助成拡充を求めて

令和7年度より帯状疱疹ワクチンの助成が開始されましたが、市民からは「助成があってもまだ高額で手が出ない」「隣の市より高い」という声が相次いでいます。予防効果がより高い組換えワクチン(2回接種)の自己負担額を川口市と比べると、さいたま市は1回あたり6,200円、2回合計で12,400円以上も割高です。これは政令市の中でも最も高い水準にあることから、助成の拡充を求めました。

答弁では「他の自治体より個人負担が高いことは把握している」と認めました。一方で、50歳以上を対象とした独自助成を新設したことを成果として強調。負担額の引き下げについては「昨年度の接種実績や関係者の意見も踏まえ、引き続き検討する」にとどまりました。

「検討する」という言葉に終始しており、具体的な改善時期は示されませんでした。

引き続き、市民の費用負担軽減に向けて働きかけてまいります。

近隣市の帯状疱疹ワクチン費用(令和8年4月末)

自治体名自己負担:生ワクチン自己負担:不活化ワクチン(2回合計)
さいたま市5,000円36,400円
川口市4,000円24,000円
戸田市4,000円24,000円
越谷市4,000円24,000円
蕨市4,000円24,000円
富士見市3,000円26,000円
朝霞市4,000円28,000円
志木市4,000円28,000円
川越市5,060円30,880円
上尾市4,600円33,200円
伊奈町4,700円33,400円
春日部市4,000円36,000円
蓮田市4,860円36,120円
白岡市4,860円36,120円

※出典:各市のHPより

自治体名自己負担:生ワクチン自己負担:不活化ワクチン(2回合計)備考
さいたま市5,000円36,400円
札幌市4,500円21,600円
仙台市5,000円22,000円
千葉市4,000円20,000円
横浜市4,000円20,000円
川崎市4,000円20,000円
相模原市無料12,000円R9年度以降は4,000円・22,000円
新潟市4,950円36,300円
静岡市5,040円16,480円
浜松市4,900円36,000円
名古屋市4,200円21,600円
京都市4,000円36,000円
大阪市4,500円22,000円
堺市4,950円22,000円
神戸市4,000円20,000円
岡山市4,400円22,000円
広島市4,900円36,200円
北九州市4,600円22,000円
福岡市4,900円24,000円
熊本市4,950円22,000円

※出典:各指定都市のHPより

令和14年度までに市内全163校の空調整備を完了へ!

〜子どもたちの安全な学びの場と避難所の環境を守る〜

さいたま市では、市立の小学校103校、中学校58校、特別支援学校2校の計163校を対象に、大規模な空調設備整備・更新事業を始動します。

既存の老朽化したエアコンの更新に合わせ、これまで未整備だった小学校・特別支援学校の「体育館」や「給食室」、中学校の「武道場」や「給食室」へ新たに空調を導入します。特に、災害時の避難所となる「学校体育館へのエアコン設置」は、私が終始一貫して議会で訴え、情熱を注ぎ取り組んできた最優先課題です。ようやく全校一括での整備が具現化することとなりました。民間のノウハウを一括活用することで、従来比で約61億円のコストを抑制し、財政負担総額は723億13百万円となる見通しです。

令和14年度末(2033年3月)の全校完了に向け、今後も責任を持って注視してまいります。

写真:市内の学校で、第一号の設置となった浦和市立高校の体育館を視察

発行者:神坂達成 〒336-0932 さいたま市緑区中尾2411-2 議会控室 TEL 048(829)1812 https://t-kamisaka.net HPで市政レポートのバックナンバーもご覧になれます。

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かみさか たつあき Vol.86 緑区 公明党さいたま市議会議員

安心の、その先へ。〜まちづくり委員会での取り組み〜

・歩道の安全対策の推進を

・公園への防犯カメラの増設を

通学路の安全対策を進めています。

国道463号バイパス(原山地域周辺)では、植栽帯が歩道の半分を占め、実質的なボトルネックとなっています。現地では、通勤・通学の自転車が歩道に進入し、児童・生徒の通学時における危険性が増加しています。また、側道から本線へ進入する際、植栽による見通しの悪さも問題となっていることから、早期の改善を求めました。

答弁では、当該歩道は自転車通行可の区間であり、通勤・通学時間帯に安全面の課題があると認めました。植栽帯の改修については、対象区間が広範囲・大規模であることから「来年度より、緊急性の高い箇所から対策に取り組めるよう努める」との考えが示されました。また、注意喚起などのソフト面の対策についても、現地調査を踏まえ早期に進める方針が示されました。

引き続き整備の進捗を注視し、安全確保に向けて働きかけてまいります。

緑区の公園に防犯カメラを増設!

設置ゼロ→96公園152台(緑区14公園・20台)を実現!

私は、安心・安全な公園の実現を目指し、自動販売機を活用した防犯カメラの設置を提案しました。

当時、市内の公園には防犯カメラが設置されていない状況でしたが、これを受け本市として初めて「自動販売機併設型防犯カメラ」が初めて導入されました。その後、設置は着実に拡大し、令和8年6月現在、市内96公園・152台の防犯カメラが設置されるに至りました(緑区内では14公園・20台)。

今後も、子どもたちや地域の皆様が安心して公園を利用できる環境づくりのため、さらなる設置拡大を進めてまいります。