国道463号(浦和越谷バイパス)2026年11月28日より新見沼大橋有料道路無償化へ

さいたま市緑区に位置する「新見沼大橋有料道路」は、国道463号(浦和越谷バイパス)の一部で全長約1.4kmの高架橋です。1996年の開通以来、有料道路として運用されてきましたが、償還計画の完了に伴い、2026年11月27日をもって料金徴収が終了し無償化されます。無償化後は、道路の管理が埼玉県からさいたま市へ移管されます。
市内87公園117台(緑区9公園10台)へ導入進む!
無償化後の課題と今後の対応
新見沼大橋の通行料の無料化により、交通需要予測は約6.7倍に激増する見込みです。一方、本太付近では片側1車線となっており区内でも渋滞が発生しています。
こうした厳しい交通状況の改善を図るためには、早期の4車線化が不可欠です。このため、当初計画(R16年完成)を前倒しして事業に着手するよう強く求めました。
市からは「速やかに工事に着手できるよう取り組んで行く」との前向きな答弁を引き出すことができました。