満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」と呼ばれる現象が、世界各地で観測されましたが、私はゆっくりと楽しむタイミングを逃してしまった。
月は地球の周囲を楕円(だえん)形の軌道で回っており、地球に最も接近した時に満月を迎えると、スーパームーンになるとのこと。
今回、月が地球に最接近したのは日本時間6日午後1時ごろ。米航空宇宙局(NASA)によると、通常の満月より大きさが14%、明るさが30%増したという。

月と言えば、1969年、米東部夏時間7月20日午後10時56分(日本時間では7月21日早朝)、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立ちました。当時、テレビで生中継を見た人が世界中で少なくとも6000万人はいたとのことで、当時の関心の高さが分かります。

ところでこのお月さま、少しずつ小さくなっているってご存知ですか?
アメリカの科学誌によると、確実に分かっているのは、半径が約100m小さくなっているとのこと。半径(厳密に言うと完全な球体ではないので、今回の場合は赤道方向の半径になります)1738kmに対して、約100mですから、そんなに気にないのですが・・・。
地球もプレートが動いていますので、未来には日本列島とハワイは近づいていく計算になります。
遠い未来には、日本との距離も近づきハワイ旅行がもっと手軽になりますね・・・?