今日の午後は国会の参議院会館にて会議がありました。
数年前に参議院会館へ伺ったときは随分と年代を感じさせる建物でしたが、今や建て替えられその立派さに驚いてしまった。
さて、私は、公明党埼玉県本部青年局次長を仰せつかっていますが、局長が所用のために代理で本日の会議に参加させていただきました。
会議は公明党青年局が主催となり、青年世代を代表する方々との意見交換という形で進められました。
参加された方々は、ベストセラー作家でもある会社社長、若手論客家、大学の准教授、大手広告代理店、コンサルタント、学生団体など各界を代表する青年の方々です。また、党からは青年局の参議院議員や前衆議院議員その他、各県の青年局の代表です。普段にはなかなかお会いできない方ばかりなので緊張を感じながらのスタートとなりました。
会議自体は短時間でしたが、皆さんの貴重なご意見を拝聴する中で、膝を叩きたくなるような意見を多数伺うことができました。また時には、おやっ、と思うような意見も正直ありました。しかし、このカオスの時に本当の答えなどあるはずもなく、おやっ、と思った意見に対して、自分なりにもう一度考えてみることをしなければ、と思いながら電車に揺られ戻ってきました。
これからの時代は、ますます多元的な視点が要求されることは間違えありません。過去の知識や経験のみに囚われていたのでは新しい政策や運動を展開できるはずもなく、新たなるコロンブスの卵を公明党青年局がリードできるように、常に新しい青年の視点で、語り、考え、動き、働く、そんな前進の日々を歩んでいきたいものです。
なお、本日より埼玉県知事選挙が告示されました。
今朝の8時までは駅にて議会報告をさせていただきましたが、7月31日までの17日間は選挙戦となるため駅頭を中止させていただきます。
ご了承ください。