本日、14時から総合政策委員会が開催されました。
議題は、
1.「観光振興政策について」
さいたま市への国内外の客を呼び込むための、さいたま市の取り組みと課題について
2.「防災について」
災害時の情報発信、情報収集に係るさいたま市の取り組みと課題についてです。
ヒアリング終了後に意見交換となりました。
私は、さいたま市として無限の可能性を秘めた見沼田んぼに対する認識の甘さを追及しました。
見沼田んぼは観光資源として大変に有効であり、首都圏では奇跡と言われるほどの空間緑地です。
この奇跡の空間緑地を観光資源として活用することを再度さいたま市に強く訴え、観光政策の見直しを求めました。
また、防災については、以前にも質問させていただいた防災無線の難聴地区解消にむけ、再整備が終了するH24年を目途に、全市をあげた取り組みとして地域の自主防災組織と連動した防災無線の試験放送を提案しました。
行政サイドからは「大変貴重なご意見である、本市として実現したい」との答弁をいただきました。
更には、震災時には情報が最も大事になるという観点から、地元のFMラジオステーションであるNACK5(ナックファイブ)と協定を結ぶことを提案、行政からは貴重な提案に感謝の言葉をいただいたうえで「災害協定を結んでいきたい」との回答もいただくことができました。
さいたま市にとって重要な日になったと自負しています。