今日、「夏の甲子園」が開幕した。
高校野球最大のビックイベントである。いちファンとして、高校球児の全力プレーに声援を送りたい。

話は変わるが、将来の甲子園を夢見ている子ども達が集う少年野球チームは各地に存在していますがひょんなことから「道祖土(さいど)フェニックス」という少年野球チームの監督さんと知り合いになりました。
「道祖土(さいど)フェニックス」はさいたま市緑区内の道祖土小学校が練習場です。
そんな道祖土フェニックスの監督さんからある時一つのご要望が寄せられました。
それは、「子ども達が練習中にファールを打ってしまうと、現在の高さでは防球ネットを越えてしまうので大変に危険である」というものでした。
早速、現地調査を開始すると、まわりには民家や駐車場やマンションがあり、ファールボールによる危険性が認識できました。
原因は監督のご指摘通り防球ネットが低いことによるものでした。

その後、教頭先生にもお話を伺ったところ、子ども達がサッカーをしていて蹴ったサッカーボールが防球ネットを越えてマンションのガラスを破損させてしまった事実なども確認されました。
この調査の結果を行政にお伝えさせていただいたところ、道祖土小学校の防球ネットの増設工事か決定し、この度、取り急ぎマンション側の防球ネットの増設工事が完了しました。


(増設された防球ネット部分)

(防球ネットにより守られたマンション)

この後には、駐車場側にも防球ネットの増設工事が予定されており、一日も早い完成が望まれています。

さいたま市は、サッカーが大変に盛んですが野球少年も沢山います。
この子ども達が、伸び伸びとスポーツできる環境を整えていくことは政治の責任です。

これからも野球やサッカーをする少年や少女達の応援団として、しっかり見守っていきたいと思います。
がんばれ!少年アスリートたち!