8、まちなかベンチの推進について

(1)東浦和駅前広場へのベンチ設置について

それでは、次に移りたいと思います。8番、町なかベンチの推進について伺います。(1)東浦和駅前広場へのベンチ設置について伺います。我が国においては、超高齢化社会を迎え、2035年には国民の3人に1人が高齢者となります。高齢になっても安全で無理なく快適に移動できるまちづくりは、さらにその重要度を増してきています。昨年9月、私はこの席で超高齢化社会を見据え、町なかベンチの設置について市の方針をただしました。答弁では、多くの高齢者が地域において活動的に暮らせる社会の実現に向けたまちづくりを推進するとの方向性が、副市長より示されました。
そこで、今回はより具体的な内容になり恐縮ですが、お許しいただきたいと思います。今日、午前中、野口議員も市立病院ということについて、バス便を増発してほしいということでお話をされていたと思います。その中で、私の下に過日市民の方から一本のお電話をいただきました。お話を伺ってみると、東浦和駅からバスを利用して市立病院に通院しているが、バス待ち時間が長くなることがあり、ベンチを設置してほしいと、お友達同士みんなで話し合っていたというものでした。なるほど、健康で元気な人にとっては、バス待ち時間はさほど苦痛ではありませんが、病院へ通院される御高齢の方にとってはつらい時間であろうことは、容易に想像できます。 現在、市立病院には1日1,000人の方が通院されています。東浦和駅から市立病院に向かわれる市民も多数に上ります。ベンチの設置によって、これらの方々がどれほど救われるでしょうか。ウオーカブルなまちの創出とともに、弱者に優しいまちづくりが重要です。ぜひとも市立病院に向かう方々のため、ベンチの設置を推進していただきたいと思いますが、市の見解を伺います。

●阪口進一副市長 神坂達成議員の御質問の東浦和駅前広場へのベンチの設置についてお答えいたします。
現在、東浦和駅周辺の道路整備といたしまして、一般県道大間木蕨線において、駅南側にございます東浦和駅前交差点から一般国道463号との交差点でございます東浦和駅入り口交差点までの約1.1キロメートルの区間において、無電柱化事業を推進しております。この区間の整備につきましては、平成27年度に事業着手し、現在は沿道への引込線の整備を順次進めてきているところでございます。電線類の地中化が完了し、電柱撤去後には、県道の再整備に併せまして駅前広場のバリアフリー化を予定しており、今年度は駅前広場を含めた設計業務を行っているところでございます。
議員御質問の駅前広場へのベンチ設置につきましては、現在進めております設計業務の中で検討を進めてまいりたいと考えております。ベンチの設置につきましては、駅前広場の限られたスペースの中での検討となりますが、よりよい駅前空間となるよう検討を進め、市民の方が快適に駅前広場を利用できる道路環境の創出に努めてまいります。

●神坂達成議員 代表質問という場を借りて、確かに東浦和駅という小さな内容の質問で大変恐縮だったわけですけれども、それを設置していただくことによって、たくさんの通われている人たちが楽になる、利便性が高まると思います。先ほど申し上げましたけれども、例えば南区の方々とか桜区の方々とか、武蔵野線を使って東浦和までいらっしゃって、それ市立病院に多くの方が通われています。こういった方々がさらに使いやすくなるような施設整備を進めていただければと思います。
以上で、私の質問を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手起こる)