本日の16時40分より市長室にて、公明党さいたま市議団として、清水勇人さいたま市長に「東日本大震災後の市民生活の環境整備に関する緊急要望書」を提出させていただきました。
原子力発電所の事故により、放射線に対する市民の不安の解消と、今夏の猛暑に対する市民の健康と安全を守るための要望です。
具体的には、
1.節電対策の一環として土日操業の企業も増加していくことから、市内保育園での土日受け入れ体制の整備を求めます。
2.学校給食の安全確保と子どもの内部被ばくに対する保護者の不安を解消するために、学校給食の食材の放射能検査の実施を求めます。
3.高齢者の熱中症予防対策とともに各家庭での消費電力を抑制するため、区役所や公民館・コミュニティ施設などの公共施設を地域住民に積極的に解放すると同時に、利用を促進する誘導策を講じることを求めます。
以上の3点についてです。
今後とも、市民の安心安全や健康を守るため戦い続けてまいりたいと思います。