12日、朝食を済ませ午前9時に出発し次の目的地である赤城少年自然の家に向けて出発しました。
昼前に現地付近に到着し、群馬県ビジターセンターを見学した後、少々早めの昼食を鳥居峠にていただきました。
鳥居峠からは大沼や覚満渕が良く見えました。
(鳥居峠から奥が大沼で手前が覚満渕)
反対側に目をやると眺めのいい日には東京スカイツリーも見えると現地の方から教えていただきました。
昼食後、赤城少年自然の家に到着、まず感じたことは涼しいということです。
温度計で確認すると25.5度です。
さいたま市では35度近くあったそうですので10度近くも涼しいことに皆びっくりしていました。
(赤城少年自然の家)
職員の方々と自己紹介の後、施設の説明と見学をさせていただいき意見交換もさせていただきました。
(館内のホール)
普段の利用は小学校5年生が林間学校として使用していますが、中学の特殊学級の子ども達も赤城少年自然の家を利用していることをお伺いしました。
その中でバリアフリー化されていないことへの問題点なども確認でき大変有意義な視察となりました。
当日はボーイスカウトの子ども達が合宿をしていました。
引き続き屋外にて子ども達のキャンプファイヤー場や、さいたまゲレンデなども視察させていただきました。
(さいたまゲレンデ)
(さいたまゲレンデから望む地蔵岳山頂)
一緒に参加した議員の中にも小学生の時にこちらにお世話になった人もいて三十数年前のことを語っていました。
うちの3人の子供たちも赤城少年自然の家にお世話になっており、沢山の子ども達の思い出の地を管理してくださる職員のかたがたには感謝です。
赤城少年自然の家の視察を終えて、近所の小沼などを散策し岐路に着きました。
(小沼の風景)
さいたま市に戻ってきたのは午後7時40分でした。
今回の視察を通して色々なことを学ばせていただきました。
今後も機会があれば積極的に現場を訪問させていただきたいと思います。