さいたま市緑区中尾161付近の複雑に交わる交差点では見通しの悪さから、昔から小さな接触事故があとを絶たず、早期の安全対策を望む声が地域の住民からずっと上がっていたようです。
そんな声が神坂に寄せられたのが7月初旬、早速、現地調査を開始させていただきました。
役所に赴きよくよく調べてみるとその場所は区画整理地内となっていました。
予定では複雑な交差点の形状になっているうちの一本の道が廃道を決定しており、危険な個所であることは認識をされていたようですが、区画整理地内ということでそのままの状態が長期間に渡って続いていたことが判明しました。
設置前 (before)
そこで今度は区画整理を所管する事務所に連絡をとり、今後の見通しなどを伺う中で、まだまだ時間がかかってしまうことが予想されましたので、早急に安全対策を講じることを強く要望。
その結果、役所担当窓口と区画整理を所管する事務所の双方で安全対策を推進していただくことになり今回、自転車に注意を呼びかける標識を設置していただくことができました。
設置後の状況 (after)
これからも一人ひとりの声に耳を傾けながら、住んでよかった、これからもずっと住み続けたい街を実現するために働いでまいります。