3、市民への健康づくりへのサポートについて

3、市民への健康づくりへのサポートについて
(1)ICTを活用した健康づくりについて


3、市民生活への健康づくりのサポートについて
(1)ICTを活用した健康づくりについて

○神坂達成委員 続きまして、3番目として、市民生活への健康づくりのサポートについて、(1)ICTを活用した健康づくりについてお伺いをいたします。
 ICTを積極的活用することにより、市民と直接つながり、多岐多様にわたる健康づくりサポートが可能になると考えております。例えば、細やかな健康づくりの情報提供や、健康自己管理ツールとしてのスマートフォン用アプリの開発、市民への提供など、ICTをさらに有効に活用し、市民個々人に合った、利用しやすい健康づくりサポート事業の強化が必要と感じておりますけれど、今後の展望とあわせて見解をお聞かせください。
 また、国保データを積極的に活用した市民への健康サポート支援を行うためのデータヘルス計画の策定、導入を訴えさせていただいておりますけれども、これらデータヘルス計画の検討状況はどうなっているのか、今後可能と思われる事業内容がなれば、お聞かせをいただきたいと思います。
 さらには、各区ウオーキングコースが現在選定をされておりますが、市民の「歩く」を応援するため、コースの利用促進へのさらなる取り組みが必要と考えております。そこで、健康マイレージ制度の関連性とあわせた考えをお聞かせいただければと思います。
○保健部長 神坂委員の御質問の3、市民への健康づくりへのサポートについて、(1)ICTを活用した健康づくりについて。保健部所管部分につきましてお答えをさせていただきます。
 はじめに、健康づくりへのサポート事業についてお答えをいたします。
 委員御指摘のとおり、生活習慣病予防のための市民の健康づくりに関しましては、その意識の向上が重要であると考えておりまして、本年度よりこれをサポートするシステムの構築を目的として、健康サポートモデル事業を実施しております。
 本事業は、20歳から64歳までの市民約300人に御参加をいただきまして、通信機能つき歩数計を携帯し、約半年間積極的に歩いていただくとともに、定期的に体組成を測定し、パソコンやスマートフォンにより御自身の歩数や体の状況を確認することで、日常的な健康づくりへの行動変容を促すことを目的としております。
 モデル事業終了後は、市民が自由に歩数や体の状況を確認できるよう、スマートフォン用アプリの使用によるICTを活用したサポートシステムとして運用してまいりたいと考えております。
 続きまして、各区のウオーキングコースの活用と健康マイレージ制度との関連性についてお答えを申し上げます。
 本市が取り組む健康マイレージ制度は、健康サポートモデル事業の効果検証やICTを活用したサポートシステムの活用を念頭に、市民に最も身近なウオーキングを中心にポイントを付与する方法で制度設計を進めているところでございます。この健康マイレージ制度を実施することで、多くの市民がウオーキングに関心を持ち、実践するというこの契機となることを期待しておるところでございます。その際には、各区において設定されましたウオーキングコースが積極的に活用されるよう、健康マイレージ制度とともに情報発信に努めてまいりたいと考えております。
 本市におけるデータヘルス計画の策定、導入への検討状況と、今後可能と思わせる事業の内容についてお答えをいたします。
 データヘルス計画は、平成26年6月に閣議決定された、経済財政運営と改革の基本方針2014に、保険者が行う新たな取り組みとして位置づけられたところでございます。国民健康保険事業では、国保連合会が国保データベースシステムを構築しておりまして、今後はそのシステムによる分析結果を有効に活用し、本市の計画の策定に向けて限度額を重ねてまいります。
 また、今後可能と思われる事業について、現在具体的に検討を行っているものといたしましては、今年度埼玉県から提案があった糖尿病性腎症の患者が人工透析へ移行することを抑止するための生活習慣病重症化予防対策事業をデータヘルス事業の一つとして先行実施することといたしまして、本議会にそのための補正予算をお願いしているところでございます。以上でございます。
○神坂達成委員 以前も広島県の呉市のことなども、この議案外で取り上げさせていただきましたけれども、非常に効果、予算面でもそうですし、その病気の症状管理ということについても大事なことであるというふうに思いますので、どうぞ推進をよろしくお願いをしたいというふうに思います。