会議:平成28年9月企業会計予算決算特別委員会 / 開催日:2016-10-07 / 役職:委員(企業会計予算決算特別委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

下水道・水道工事後の舗装復旧と市民からの苦情

◆神坂達成委員 公明党の神坂でございます。

残時間を活用しまして、1問だけお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私がお伺いしたいのは、下水道事業と水道事業のそれぞれ両方でございますけれども、市民目線でお伺いしたいと思います。と申しますのは、下水道事業と水道事業はともに、大きな事業から小さな事業までさまざまあると思います。大規模事業、また家一軒に水道を通す、下水道を接続する、市内で数多くさまざまな工事が行われておりますけれども、きょうお聞きしたいのは、例えば小さな工事が行われましたと。道路を切って接続をしました。そして、またそれを修復するためにアスファルトを埋める。そのときに段差ができる、飛び出て、また引っ込む、こういったことが大変に多く見られます。

その中で、私ども議員には、その工事をしたことによって車が通るときに家が揺れるようになった、こういった声が大変に多分皆さん聞かれていると思います。もう必ず家が揺れるようになったから何とかしてと。それで、私どもはくらし応援室にお願いして、修繕なり修復なりをしてほしいということで進めていくわけですけれども、本来であれば、掘削をしたとき、きちんと修復するときに丁寧に戻していただければ、そういったことはなく、二重の税金の投資にならなくて済むはずなのです。そういったことについて、平成27年度中、どのような御指導をされているのか、また、そういった声が水道局また下水道部に届いているのかお聞きしたいと思います。

◎下水道維持管理課長 今のように部分的にやる下水道での工事の代表的なものが汚水の取りつけ管工事に当たると思います。

下水道の場合は、まず、一回掘った後にすぐに本舗装をかけてしまうと、その後、沈下が生じてしまいますので、まず仮復旧という形をかけます。ある程度の安定期間を置いて、自然の沈下が起こった後できれいに舗装するという仕組みにしまして、施工後の段差がなるべくないような形で注意してやっています。

それと、あと隣接して、ほかの企業や民間工事が入ってくるようなところもあります。そうした場合は、舗装復旧がしま模様でまばらになってしまうようなところもあるのですけれども、そういうところは、できるだけ企業間で調整しまして一括舗装をするようにやっています。

それから、舗装の切り方も気をつけまして、車道方向に対して直角に切ってしまうと、よりバウンドしやすいようになってしまいます。切り方を斜めに切ったり、例えばマンホールであったらダイヤモンドに切って、両輪が同時に乗らないようなことを考えてやっています。

それと、あとは復旧後のパトロールですけれども、下水道のほうも委託していまして、管渠の詰まりなどもそうなのですけれども、同時に今みたいな舗装も見てもらいまして、ふぐあいはどんどん改善するように努めてまいりたいと思います。

◆神坂達成委員 声は届いていますか。

◎下水道維持管理課長 苦情ですか。

◆神坂達成委員 苦情というか、情報です。

◎下水道維持管理課長 済みません、事務所のほうに、そういった市民の皆様方の要望は届いているということです。

◎工務課長 水道局では工務課で漏水修繕をやらせていただいていますが、漏水件数は減っているとは言いましても、道路漏水が年間に千数百件ございまして、その復旧をいたします。

先ほども、下水道部のほうで言われたとおり、やはり舗装を台形に切ったり、ダイヤ形に切ったり、広くとったり等をしております。

また、先ほどもありましたとおり、1カ月程度置いて、それからやるのですが、その後、やはりきれいなところに穴をあけてしまうと、技術は大分高くなっているのですけれども、多少の段差ができるものですから、苦情が入ることも多々あります。

工事後の事業者の瑕疵担保責任

◆神坂達成委員 全体として、そういった声が市民の声が皆様にも届いているということで、少し安心をしました。

ただし、その復旧をするときに、さらに、先ほど吉田委員の方から事業者にやらせればいいのだという声もございました。その工事後の責任というのは、どこまで事業者は負わなければいけないのでしょうか。本当にそれをやったことについて、さらに市の税金を使って補修することが正しいのか。私もそこは少し違うのではないかなと思いますけれども、そういった取り決め、契約、約束というのはあるのでしょうか、教えてください。

◎下水道維持管理課長 契約約款上、瑕疵担保というのはございまして、重要な構造に係るものが2年と、その他のものは1年と決まっています。

工事した後、その期間内でそういったふぐあいがあった場合は、業者を呼んでやはりやらせるべきだと思いますし、実際、検査のときも少し段差ができるようなところに関しては、手直しということで、打ちかえるだとか蓋の調整するような指導をしています。

◆神坂達成委員 ありがとうございます。

そうしますと、事業で掘削をして、また埋めて1年以内であれば、くらし応援室に電話するというよりは、下水道部とか水道局のほうにお電話をした方がいいという形で理解させていただきました。

また、ぜひとも今度は事業者の方にも、しっかりと修復してほしいということを徹底していただきたいということをお願い申し上げまして、私の質疑とさせていただきます。ありがとうございました。