会議:平成24年9月決算・行政評価特別委員会 / 開催日:2012-10-09 / 役職:委員(決算・行政評価特別委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
24時間いじめ相談窓口のフリーダイヤル化
◆神坂達成委員 こんにちは。公明党の神坂でございます。持ち時間がございませんので、端的に進めてまいりたいと思います。
何点かあるのですけれども、まず先ほど民主党の小柳委員からもありましたけれども、さいたま市の24時間いじめ相談窓口についてでございます。るるお話がございましたけれども、無料について現実問題としてはできるかなというようなということでお話がございましたけれども、埼玉県等ではもう既にフリーダイヤル、これ携帯電話からもかけられる、こういった取り組みもされているわけでございます。さいたま市としてもぜひやっていただきたい。また、やるべきであると思いますけれども、いかがでございましょうか。
◎指導2課長 県が今どのような形をしているか、まだ我々も研究不足でございますので、県の情報をいただきながら研究してみたいと思います。
学校給食費の政令市・近隣市との比較
◆神坂達成委員 よろしくお願いをいたします。
それでは、またこれも午前中、また先ほども出ておりましたけれども、学校の給食についてお伺いをしたいと思います。
平成23年度は今まで小学校の給食費というのは3,800円、御承知のとおりでございます。それで、平成23年度から4,000円に値上がりをしたと。中学校では4,500円から4,700円に値上げをしたということがございます。一般的にはここ20年デフレが言われていて、サラリーマンの所得は20年間で14%減ったと言われております。また、一般の経済社会においてはデフレの問題、こういったことも取り上げられております。ありとあらゆるものが安くなっていく中で、学校の給食が値上がってしまう。これを払うほうにとってみれば大変な負担があるわけでございます。ぜひとも先ほど来は提供する側のお話がございましたけれども、消費者の目線で、また生徒の目線で、保護者の目線でお聞きをさせていただきたいと思います。まずは政令市におけるこのさいたま市の給食費の比較、ランキングを教えていただきたいと思います。
◎健康教育課長 まず小学校でございます。昨年度の実績で月額4,000円、これは20政令市ございますけれども、12番目、真ん中あたりということになります。それから、中学校も20政令市あって一部ミルク給食しかやっていない政令市ございますけれども、やはり12番目ということで真ん中あたりということでございます。
◆神坂達成委員 そうしましたら、今度近隣市との給食費の比較を教えていただきたいと思います。
◎健康教育課長 やはり市によって値段のばらつきがかなりございます。安いところで3,675円、3,700円ぐらいの市町村から、高いところですと4,175円と値段をつけているところもございます。また、中学校ですと安いところですと4,300円ぐらいから、高いところですと4,900円ぐらいまで、近隣の県南がほとんどでございますけれども、値段にばらつきがございます。
給食費が高い理由と1食当たり単価
◆神坂達成委員 そうしますと、例えばさいたま市は川口市よりも200円高い。戸田市よりも300円高い。蕨市よりは325円小学生の給食において高いという現実があるわけでございます。また、政令市等においても真ん中辺程度とありましたけれども、例えば私も調べましたけれども、川崎市では1年生、2年生は3,650円、3年生、4年生は385円、5年生、6年生では450円ということで、食べるものによってそれぞれの値段をつけることによって、平均としては3,850円ということで、さいたま市よりも安く提供することができる。こういった努力をさいたま市としてもしていかなければいけないのではないかと思いますけれども、これについて1点教えていただきたいのと、あと他の例えば川口市、戸田市、蕨市、さいたま市より安いところというのはなぜ安いのか。逆にさいたま市はなぜ高いのか教えていただきたいと思います。
◎健康教育課長 月額で比較をさせていただいているところがございますので、なかなか一概に言えないというところがございます。というのは、さいたま市の場合、205日の関係で、小学校の給食でいきますと従前180回給食を提供させていただいたところ、前回平成23年度からは185回と5回プラスをさせていただいたときに月単価で200円値上げをさせていただきました。中学校も同じように173回のところを178回にするという、給食の回数をふやすというところで月当たり200円の増額を図らせていただいきました。この中で各学校が限られた予算の中でできるだけ子どもたちに安全で安心な給食が提供できるように努力をさせていただいているという現状がございます。
食材の仕入れ単価と給食会からの調達
◆神坂達成委員 回数であるということでございます。そうしますと今度1食当たりの単価になるのかなと思いますけれども、例えば北九州市では1食当たり204円、熊本市では210円、大阪市では215円、広島市では220円で、さいたま市はさらに下がって238円ということで、例えば先ほどトータルで見たとお話がありましたけれども、例えば全体で見たとしても、その1食当たりの単価が高いということがあるのではないかと思います。
そこで、今さいたま市では先ほど食材の件もございましたけれども、今県埼玉県学校給食協会から一括してお米だとか牛乳だとかパンだとか小麦だというのを仕入れていると思いますけれども、この単価についてお聞きしたいと思いますけれども、お米、牛乳、それから地粉うどんというのでしょうか、これの各単価を、お米は10キログラム当たりで、また牛乳は1本当たり、それからうどんとか地粉ではどうすればいいのでしょうか。一つの単位というか、出される単位でいただければと思います。
◎健康教育課長 まずお米でございます。10キログラム当たりですと、給食協会からおろされる値段が2,841円60銭でございます。それから牛乳でございます。1本当たり200ミリリットル、これが一般的ですけれども、43円51銭。それからうどんですけれども、これは中学校と小学校の高学年、また低学年で大きさが違うのですけれども、高学年用の80グラムというもので44円38銭という値段になっております。
◆神坂達成委員 今お値段を聞かせていただいたということの一つには、栃木県の足利市では、学校の給食会から食材を仕入れることをやめて、そして地元のJAからじかに例えばお米を仕入れるように契約をする。これによって50円値段が安くなりました。また野菜に関しては今まで2週間で見積もりをしていたのに、1週間に縮めて、それで給食費として100円毎月安くすることができた。これが国会でも取り上げられております。現に文部科学大臣等もこれについて言及をしておりますけれども、これは後ほど述べますけれども、これについて御意見を聞かせていただければと思います。
◎健康教育課長 さいたま市でもできるだけ子どもたちに安価でよいものを提供するという基本にのっとりまして食材の提供をさせていただいております。単独調理場方式、これを推進する中で、各学校で地元の八百屋さん等から購入する中で、なかなかスケールメリットが生かせないという点があります。その辺がなかなか難しいところがございます。また、お米、牛乳等については県の給食協会から一括して、これは全県統一値段でやらせていただいているのです。学校によっては直接地元の農家と契約をして、地元からお米を買う。野菜を買うということもやっております。その中での値段というのは、そのときの時価によって非常に左右されて、安い場合もあるのですが、非常に高い場合もあるというところで、なかなか一概に契約をして、子どもたちに安価なものというわけにもいかないのが現状でございます。
給食会のあり方と保護者負担の軽減
◆神坂達成委員 もう時間がありませんので、この埼玉県の給食協会というのは昭和29年から昭和34年にかけて設立をされたわけです。そのときはなかなか食料がない、確保できない、そういった中で使命を果たすという意味で設立をされたわけでございますけれども、今この物が豊富な時代にあって、もう今食料確保というよりは、地域ごとによって食の安全性、そういったことをしっかり取り組んでいくべきであると私自身は考えます。文部科学大臣はこの給食会が形骸化していることもあると感じていると指摘も含めて一度検討したいとも述べております。さいたま市においても、この給食のあり方、少しでも保護者の負担を軽くしていこう、こういったことも行政サービスとしては絶対に大事なことだと思います。ただ食材が上がったから、子どもたちの給食費を上げてしまう。こういったことがないようにお願いをしたいと思いまして、私の質疑とさせていただきます。
◎指導1課長 先ほどの委員御質問の指導書のセット、これを全学級に配布したらどれぐらいふえるのかという御質問でございました。この指導書セットにつきましては、1セット当たり1万円以上とか、教科によっては2万円以上するものもございます。トータルしますと、8,000万円ほどさらにかかるということでございます。
◎学事課長 先ほどの熊谷委員の御質問でございます。
まず、就学援助の関係の中学校3年生の人数でございます。準要保護の数で申し上げます。平成21年度が1,018人でございます。平成22年度が1,072人でございます。平成23年度が1,136人でございます。
続きまして、奨学金、入学金の過去3年間の決定者数、貸し付け者数という形になりますが、まず平成21年度が奨学金45名、入学準備金が15名。平成22年度でございます。奨学金が46名、入学準備金が8名。平成23年度でございます。奨学金が36名、入学準備金が15名でございます。
◎健康教育課長 先ほどの答弁で、一月に使うお米の量を、10万トンと申し上げたのですが、正しくは、10万キログラムでございます。大変申しわけございませんでした。おわびと訂正をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

