会議:平成23年8月総合政策委員会 / 開催日:2011-08-03 / 役職:委員(総合政策委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
見沼田圃の観光資源としての活用
◆神坂達成委員 神坂でございます。
私からは、今観光政策課副参事のお話を聞いて、非常に1点がっかりしたと、残念だったということがございます。それは貴重な観光資源である見沼田圃のことが一つも出てこなかったと。実は見沼田圃には、ここに観光客の中に入られているかどうかわかりませんけれども、私自身は緑区出身で、多くの方が見沼田圃を実は散策をされているといった現実を掌握されていないのかなと。見沼田圃と言っても、現在は私有地、個人で持っている方がたくさんおりますので、そういった意味での観光資源としてもっともっと活用できるのではないかと。例えば、緑区芝川わきですとか、見沼代用水のわきには大きな桜並木が延々と続いているわけでございます。そこに観光客を都内から呼び込むことも十分可能であるし、見沼通船堀もさようでございますし、緑のヘルシーロード、ここに写真が載っておりますけれども、私、おととい行きましたけれども、草はぼうぼうと。これじゃ当然人は呼べないなというような状況にありましたけれども、そういったこの箱物、例えば鉄道博物館、大宮盆栽美術館、さいたまスーパーアリーナ、埼玉スタジアム2002、こういった全部箱物ではなくて、都内に近い自然といったものをもう少し観光客を呼び込むツールとして活用していく方法で御検討いただくべきなのではないかなと思いましたので、お伝えをさせていただきます。
また、そのためには単に総合政策委員会だけではなくて、いろいろなまちづくり、また見沼田圃の条例に関するさまざまなことになるかと思います。また、東京では、今子どもたちが農業の体験学習といったことも言われておりますけれども、見沼田圃にはたくさんの田んぼがあるので、来ていただいて、農業体験学習をしていただくことによって飛躍的に観光客数を伸ばすことができるのではないか。ただし、現在はトイレを設置することもできないといったことに対して、さいたま市一丸となって、また観光と一丸となって、どう取り組むべきなのか、方向性をしっかり出していくべきである。このように思いますけれども、いかがでございましょうか。
◎観光政策課長 御意見ありがとうございます。先ほど御紹介しました半日観光ルートマップの1つとしまして、見沼田圃と見沼通船堀ルートはルートを設定してPRを図っているところでございますが、お話しいただきましたように、なかなかルートは設定しておりますが、まちづくりとの連携というところの部分では、まだ少し不足している部分があることは実感しておりますので、今後の課題とさせていただきます。ありがとうございます。
◆神坂達成委員 しっかり見沼田圃の散策マップといったことも御検討いただければと思いますので、よろしくお願いします。
防災無線の難聴地区調査と地元FM局との連携
◆神坂達成委員 前回の総合政策委員会、また予算委員会におきましても、このデジタル化について質問させていただきましたけれども、難聴地区に関して、前回も新座市の例をあげましたけれども、自主防災の方々たちが1,800人を動員して難聴地区を解消していこうと。どこが聞こえて、聞こえていないのかといった実証実験というか、照合をやられたそうでございますけれども、こういったことを平成24年度以降完成の後に、一度やっておくべきではないかなと考えております。
また、震災の発生した直後ですけれども、茨城県高萩市では防災無線が聞こえなかったと。機能しなかった。スピーカーが鳴らなかったといった事例が時事通信でも掲載をされていましたけれども、そういった心配はないのかと不安に思います。
今後、さまざまデジタル化が進められる中で、市民の人に情報を与えるということで防災無線はございますけれども、FMとの提携が大事になってくるのではないかなと思います。さいたま市にはNACK5というFM局がございますので、緊急防災が起きたときには提携をするなり、どういった形がベストなのかわかりませんけれども、地元FM局と連携をすることによって、皆さん、家には防災ラジオを備えているわけでございますから、それで地域の情報、区の状況といったものも確認をできるのかなと思います。こちらについても御答弁をお願いします。
◎防災課長 同報系防災無線でサイレンを実際に鳴らして避難訓練をやり、そのときに聞こえるところ、聞こえないところを調べるという御提案については有効だと思いますので、御指摘のとおり、今後の防災訓練の中で取り入れていきたいと考えております。
また、FM放送につきましても、御指摘のとおり、NACK5については、今災害協定は特に結んでおりませんので、こういう震災の後ですので、なるべく早い時期にこのNACK5ともさいたま市との協定を結ばせていただきたいと考えております。

