会議:平成25年2月総合政策委員会 / 開催日:2013-02-15 / 役職:委員(総合政策委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

情報公開の不服申し立ての件数と審査会の対応

◆神坂達成委員 まず、この内容ですと、2010年、2011年、2012年のところの件数が空欄になっておりますけれども、過去3年間ぐらいでいいと思いますけれども、不服申し立ての件数、それからこれを申し立てた人数、いわゆる何人いたのかというのを教えていただければと思います。

◎行政透明推進課長 不服申し立ての状況についてお答えさせていただきたいと思います。

平成21年度までは、不服申し立ての件数が年間でおおむね5、6件、また申し立ての人数も5、6人ぐらいでずっと推移をしてまいりました。ただ、平成22年度からこの件数は急増してございまして、平成22年度が108件、これが7人の方から出されております。平成23年度が94件、これが4人の方から出されております。そして、平成24年度が、1月8日現在でございますが、154件、これが3人の方からでございます。

この後、この不服申し立てについては、取り下げがあったり、実施機関のほうでそれを認容して、開示をしたりということがございますが、最終的に今現在、189件が未処理という状況でございまして、この189件につきましては、2人の方から出されているという状況でございます。

◆神坂達成委員 そうしますと、非常に少人数の人が大量に不服を申し立てているという現状があるのかなと思いますけれども、この現状について、対策とか工夫とか、そういったことがなされているのか、お聞きしたいと思います。

◎行政透明推進課長 私ども総務局といたしましても、非常にこの状況は尋常ではないと考えてございます。

ただ、この審査会につきましては、条例で委員5名で過半数の出席をもって会議を開くと決められておりまして、部会制を導入することは、条例上今はできません。

どういう対策をとろうかということで、審査会においても協議をいたしました。昨年でございますが、その中では、まず少人数の市民の方からの不服申し立てに係る諮問が多数を占めている状況がありまして、そのときは諮問番号順で審査を進めてございましたので、新たに不服を申し立てる方がいた場合に、相当に審査が遅くなってしまうという状況がございました。この状況をまず解決しなくてはいけないということで、不服申し立て人別に審査を並行して行う、そう取り決めを行いました。これによりまして、現在は人ごとに見た場合には、常に審査会にかかっており、おくれることがないという状況にしてございます。

さらに、この審査を早く、効率的に進めるために、同様の案件は併合して審査をすることも進めてございます。

また、委員の都合ですとか、事務局の作業量というものがございますので、なかなか一気に審査会の回数をふやして、答申を解消するという、答申の数をふやすということがなかなかできない状況ではございますけれども、来年度におきましては、審査会の回数をふやす方向でということで、所要の予算を今定例会において計上させていただいているうところでございます。

職員のOJT推進と進行管理、コミュニケーション能力

◆神坂達成委員 1点、お伺いしたいのですが、OJT推進を重点方策としていますが、管理はどこが行うのでしょうか。

◎人材育成課長 本指針の進行管理は人材育成課が行うことになろうかと思います。

◆神坂達成委員 今起きている職員の課題を含めて進行管理することになりますか。

◎人材育成課長 本指針に基づく各取り組みは、それぞれの所管部署が進めていくことになりますが、全体の進行管理は人材育成課が中心となって行います。

◆神坂達成委員 さきほど聞き漏らしたので教えてほしいのですけれども、いわゆるOJTを推進をしていく中で、本来であれば、上司が後輩を育てるというのは、わざわざつくらなくても当たり前のことだと思うのです。

けれども、今それが困難な時代になったのかなと思うのですけれども、その中において、さいたま市が目指す職員像というものに、1つはコミュニケーション能力、当然先輩とのもそうですし、市民とのもそうですし、こういった観点というのも必要ではないかと思うのですけれども、いかがでしょう。

◎人材育成課長 まさしく委員がおっしゃったとおりでございまして、私ども日々忙しい仕事にどうしても流されてしまうようなところがあったりするといけないと考えております。その際、人が仕事をしておりますので、当然人と人とを結びつけるコミュニケーションというのは本当に大切だと思っております。

そのために、研修の場面でも、コミュニケーション系の能力をつける研修も今までしてきているのですが、これをぜひ職場の中で具体的に上司と部下、また職員同士がコミュニケーションを、量でもふやしていきたいと、当然質も高めていきたいという意味で、コミュニケーションをとにかくとりましょうということも、実は本編のほうにも大分書かせていただいておりますので、まさしく御指摘のとおりだと思っております。