会議:平成27年9月予算委員会 / 開催日:2015-09-17 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

臨時福祉給付金給付事業の対象者数と申請者数

◆神坂達成委員 公明党の神坂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

順次質疑をさせていただきます。

まず、7ページ上段、臨時福祉給付金給付事業につきまして、今回、この対象者数と申請者数、実際にどのような乖離があったのか教えてください。

◎福祉総務課副参事 済みません。ちょっとお待ちいただければと思います。

老人福祉施設等施設建設補助事業と介護老人福祉施設の待機者

◆神坂達成委員 次に移ります。

9ページの下段ですけれども、老人福祉施設等施設建設補助事業について、この補正の目的、内容が、介護老人福祉施設の待機者の解消ということになっておりますけれども、実際にさいたま市の中にどれだけの待機者がいるのか教えていただければと思います。

◎介護保険課長 本年4月1日現在、全体で1,907人の待機者の方がいらっしゃいます。

大宮区役所新庁舎整備事業(PFI-BTO方式と地元建設業者の参画)

◆神坂達成委員 それでは続きまして、13ページに移ります。

大宮区役所新庁舎整備事業についてお伺いをいたします。今回この整備手法、PFI-BTO方式を導入をするという形になっておりますけれども、一つ危惧いたしますこととして、公共事業として地元建設業者にどういった形で仕事が発注されるのかをお伺いしたいと思います。

今回このPFI方式でやると、大手ゼネコン、またディベロッパー等が受注をするかと思いますけれども、基本的にそういった系列の中で事業が進められてしまう可能性があるのかと思いますけれども、その中にどうやって地元建設業者に事業を請け負わせていくことができるのかを教えていただきたいと思います。

◎大宮区役所新庁舎建設準備室長 ただいまの御質疑でございますが、地元の業者につきましては、今回、コンソーシアム、共同体という形で応募させていただくような形をとっており、一括発注という形ですので、維持管理、運営までありますので、そこで共同で参画が可能な要件を記載させていただいております。

また、落札者決定基準案の中に、地域の経済への配慮という形で、地元の業者を活用することを促すこともあわせて検討させていただいております。なお、詳しいことにつきましては、参加資格要件を各事業種別に実施方針の中で定めておりますので、よろしく御理解をお願いいたします。

◆神坂達成委員 地元へ促すという御説明がございましたけれども、そこで多くの地元建設業者が危惧されているのは、先ほども申したとおり、一般企業、特に建設関係はグループの中で事業が進められていく可能性が高い中で、なかなか地元業者が現実には入れない現状があるのかなと思います。それについて、例えば仕様書をつくるとか、促すだけではなかなか事業が回っていかないという現実があると思いますけれども、そこについてもう一度教えていただければと思います。

◎大宮区役所新庁舎建設準備室長 ただいまの御質疑でございますが、実際かなり高額になりますので、地元の業者にはかなりハードルが高くなっておりますが、そのハードルを低くするためにも、今回大手企業と一緒に参画するような要件を盛り込んでいるような形をとらせていただいております。また、最終的に先ほど申しましたように、落札決定業者は、基準に基づいて地域の経済への配慮という形で、極端に言うと、点数評価の点数がありますけれどもその点数を上げるとか、そういう形で検討させていただきたいと考えております。

◆神坂達成委員 予算委員会の資料請求をしました127ページをごらんいただきたいと思います。

その下段でございますけれども、3番、新庁舎の整備手法について、それで基本計画PFI-BTO方式につきまして「一括発注のため、手続が煩雑で」と書いてあります。また、その下には「地元事業者への配慮には、工夫が必要」とも記載されておりますけれども、このPFI-BTO方式でやった場合、書類等の手続が煩雑でなかなか地元が実際にはそういったことをできないと、大きなゼネコンクラスだったらできるけれども、地元ではそういったところに現実には入れないんだという声が寄せられておりますけれども、この問題点について、御答弁いただきたいと思います。

そしてもう一点がその上段④番になりますけれども、基本計画のPFI-BTO方式は、「工夫により、意向反映は可能だが、設計や契約の変更を伴う、大幅な変更は難しい」となっておりますけれども、使い手にとって使いづらいものになってしまう可能性はないのか。

この2点について、もう一回教えてください。

◎大宮区役所新庁舎建設準備室長 ただいまの御質疑でございますが、今回PFIで、地元の、民間の活力を利用して推し進めていきますので、今回、工夫につきましては、先ほど申し上げたように、落札者決定基準を定めた中で地元業者を入れることによって加点になってくるということが一点、それから、アドバイザリー業務を今年度に発注しまして、その協議の中でも、どんな形で地元業者を組み入れることができるかなどをあわせて今検討させていただいているような状況です。

それと、もう一点のPFIでの工夫につきましては、同じくアドバイザリー業務の中で、どういう工夫をすることによって地元業者が対応しやすくなるかという検討も今進めているような状況です。

3人乗り自転車安全利用推進事業(貸出自転車の整備)

◆神坂達成委員 今後、PFI事業は、ますますふえてくるのかなと思います。その中で、やはり災害があったとき、地域の建設業者等には大変お世話になる中で、地元業者を育成していく、守り育てていくといった観点は大変に、私、重要であると考えておりますので、今、御検討されているということもありましたけれども、経済活性というか、さらにこの地域業者へ事業を出せるような仕組みづくりを御検討いただきたいと思います。

続きまして、14ページ、下段の3人乗り自転車安全利用推進事業についてお伺いいたします。

まず、今回200台を貸し出して、この1歳から6歳で2人以上のお子様がいるという対象から外れた場合は返却になると思います。そして、数がたまった段階で再度抽せんをして貸し出しをするとお聞きしておりますけれども、その中で、例えば、返却されて、返ってきた時点でその整備はどうするのか。当然、自分が乗っているときにパンクをすれば自分で修理をするんだと思いますけれども、返ってきてもう一回貸し出すときの自転車の整備は、どのように考えていらっしゃるのか教えてください。

◎自転車まちづくり推進課長 今回の事業につきましては、この定期点検も含めて発注しております。返却に当たりましても、半年に1回ですので年に2回、定期点検をさせていただきますので、その中で対応させていただければと思っております。

◆神坂達成委員 返却前になって、例えば、パンクはしていないけれどもタイヤがすり減ってきたと、でももうあと半年後には返却するので、タイヤを交換しないで市に返却をすると。その中で次に借りる人がやっと借りて、すぐまたパンクしてしまうとかタイヤ交換になってしまう可能性はあるかと思います。必ず新品にするわけではないので、そういった保守メンテナンスをどう考えているのか、また、そういった配慮はされているのかということをもう一度お聞かせいただきたいと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 もちろん、返却いただいた自転車につきましては、次の方に新品と同様にきっちりメンテナンスをしてお貸しをするということで考えております。

臨時福祉給付金の支給予定者数と支給決定者数の差

◆神坂達成委員 ありがとうございました。

以上なのですけれども、先ほどの答えは出ますでしょうか。

◎福祉総務課副参事 失礼いたしました。

支給予定者数なのですけれども、14万3,696人を予定しておりましたが、支給決定者数は14万1,941人で、差し引き1,755人ほど下回ったために、このような返還という形になりました。

◆神坂達成委員 この1,755人下回ってしまった理由を教えてください。

◎福祉総務課副参事 理由につきましては、人数的にある程度余裕を見ていた分と、あと書類不備等で御本人に書類をお返しした分等を考慮いたしまして、算定しておりましたが、最終的にはそういった理由で決定者数が下回ったということになっております。

◆神坂達成委員 ただいま書類不備ということもございましたけれども、ある意味、御高齢の方でそういった書類を出すのが苦手であるという方々が漏れてしまったのかなと、今聞いていて思いました。そういった方々が出ないように、そういった方々にこそ、本来はこのお金は行くべきではなかったのかと。ただ不備ですよと言うのではなくて、そこでフォローする仕組みがあってもよかったのではないかなと感じていますけれども、御見解を聞かせてください。

◎福祉総務課副参事 書類不備については、お返しして、お願いの通知を同じ方に最低3回は出しているんですけれども、最終的に申請に至らなかったという形になっております。