会議:令和7年12月まちづくり委員会 / 開催日:2025-12-08 / 役職:委員(まちづくり委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
大崎公園・子供動物園の根上がりと施設の老朽化
◆神坂達成委員 それでは、よろしくお願いします。
まず、大崎公園の子供動物園についてお伺いしたいと思います。
過日、大崎の子供動物公園に遊びに行った方からメールをいただいて、行ったらあまりにも寂しかったと。多分行った時間が触れ合いの時間帯じゃなかったと思うんですけれども、何もなくて寂しくて、何とかしてほしいという声をいただきました。実際に私も大崎の子供動物園に行ってお話を伺ってきたところですけれども、まず1点目が、非常に老朽化が激しいということがあると思います。例えば、こちら根上がりした道路ですね、もう根上がりがすごくて何人も子供たちが転んじゃっているということで、こういうコーンを立てて注意喚起していると。これ園内の至るところが根上がりしています。
それと、例えば金網、もうさびちゃって、すごい状況ですね。何かこっちのほうが気になっちゃって、中の鳥が気にならなかったという感じです。
それと、こちらは空きになって、そのまま活用されていない展示室、草ぼうぼうと。また別のところでは準備中ということで、何も動物がいないと、空きっ放しになっていると。
また、これは飼育舎ですけれども、こういったところも塗装が剥げちゃって、ちょっと寒いときに行ったんで、もう寒々しいというか、本当に古くて。
これを何とかしてほしいということで、現場の指定管理者の方にもお伺いしました。この根上がり、それから給排水、水の流れとか、こういったこともなかなか厳しくて困っているということでございました。
まず、それでお伺いしたいのは、この根上がりとか老朽化した施設をさいたま市はどうしていくのかということを確認させていただきたいと思います。
また、もう一つ、バリアフリー化されていないんですね、ここ。ベビーカーとかで行っても、段差があって親子でなかなか難しいということもありますので、まず、この1番と2番についてお伺いしたいと思います。
◎みどり公園推進部長 神坂達成委員の御質問の2、大崎公園・子供動物公園について、(1)根上がりについて、(2)施設の老朽化について順次お答えいたします。
まず、(1)の根上がりにつきましては、園内のメタセコイアが大木化しており、その影響で園路の隆起が発生している状況でございます。現在、歩行者の安全確保のため注意喚起等を行っているところでございますが、本市といたしましても、部分的な修繕ではなく抜本的な解決を目指しており、園路の改修設計並びに改修工事に着手できるよう努めてまいりたいと思います。
次に、(2)の施設の老朽化につきまして、大崎公園子供動物園は、昭和54年の開設以来46年が経過し、園路や獣舎をはじめとする施設の老朽化が進んでいると認識しております。本市といたしましても、長寿命化計画を策定したところであり、今後、獣舎や園路などの更新を検討してまいりたいと考えております。
飼育動物の減少と触れ合い動物
◆神坂達成委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。
そして、もう一つ、今度3点目として、飼育動物の減少ですね。例えば行ったときにカピバラ、元は2頭いたんですけれども、1頭が死んじゃって、今1頭だけで寂しかったりとか、あと触れ合い動物の減少というのもあります。お話を聞く中で、日本の動物園の協会、JAZAでしたっけ、JAZAで触れ合うことによって、動物が逆にストレスを感じちゃうから動物虐待になっちゃうんだという考え方を動物園は持っていて、非常に難しいんだということをお伺いして、あ、そういうこともあるんですかということで、私も確認しました。
一方で、ほかの園を調べてみると、例えば江戸川区の運営している動物園なんかですと、この触れ合いコーナーだけでも12種類もいるんですね。例えばジャンボウサギだとかモルモット、チャボ、コールダック、ヤギ、それからピグミーゴート、それからヒツジとか様々な、ホームページを見ると触れ合えるようになっていると。
やっぱり動物が減少していることによって、確かに触れ合うことによって動物のストレスというのもあるんですけれども、例えば倍いれば、倍の触れ合いの時間が組めるわけですよね、交代交代で。ですので、ぜひこの飼育動物の減少ということについても入れていっていただきたいなと。なかなか大型動物も亡くなった後の処分とか、いろいろな難しい課題があるということもお聞きしましたけれども、やっぱり私は、さいたま市にとって重要な、命を学ぶ動物園だと思いますので、何とかこの減少ということについてお考えいただきたいと思いますけれども、よろしくお願いします。
◎みどり公園推進部長 神坂達成委員の御質問の2、大崎公園・子供動物公園について、(3)飼育動物の減少についてお答えいたします。
委員御指摘の大崎公園の子供動物園は、子供が動物に触れ合える機会を提供できる数少ない場所であると認識しております。
現在の指定管理者からは動物を増やす提案をいただいており、ヒツジやウサギなどの動物を補充いたしました。
今後は、指定管理者と協議を進めながら、数だけでなく、来園者に喜んでもらえる新しい種類の動物の補充などを検討し、適正な触れ合う機会を増やしていきたいと考えております。
リスクレベルに応じた鳥インフルエンザ対策
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
ぜひよろしくお願いします。
さきもお話ししましたけれども、江戸川区だとか千葉市だとか横浜市だとか市営の動物園、様々ありますけれども、やっぱり順次バリアフリーを進めていたりとか、触れ合える状況をつくっていたりとか、様々な都市が苦しい中でも様々な工夫をしながら進めています。ぜひともさいたま市だけ取り残されてしまいますので、もう一度しっかりと見直しを進めていただきたいと思います。
それでは次、4番目に移りたいと思います。
4番目がリスクレベルに応じた鳥インフルエンザ対策についてお伺いします。
この子供動物園、約半分ぐらいが野鳥だとか鳥だとか、ザリガニ釣りの場所だったりとかしておりますけれども、冬期、インフルエンザがはやると全部閉鎖されてしまう、出入りできなくなってしまう。半分ぐらいが出入り禁止状態になっちゃうぐらいの状況ですけれども、鳥インフルエンザがはやったときに、例えば消毒用の人間が行くときのマットを敷くとか、そのリスクレベルに応じて段階的に閉鎖していく。これまでは鳥インフルエンザが発生しました、はい、封鎖となっていましたけれども、この辺についてどのようにお考えになられているか、お聞きしたいと思います。
◎みどり公園推進部長 神坂達成委員の御質問の2、大崎公園・子供動物公園について、(4)リスクレベルに応じた鳥インフルエンザ対策についてお答えいたします。
鳥インフルエンザの発生は、その動物園の運営のみでなく、ニワトリ等の畜産業にも重大な危機をもたらす事案であると認識しております。
鳥インフルエンザ対策につきましては、環境省の定める対応指針や、日本動物園水族館協会、JAZAでございますが、の定める鳥インフルエンザ対応マニュアル等を基に子供動物園の対応マニュアルを策定し、発生のレベルに応じた対策を講じております。
鳥エリアの閉鎖につきましては、関東圏での発生状況等を踏まえ、段階的に管理者として、安全面を考慮し判断しております。
今後につきましても、発生の防止に努めて参ります。
子供動物園のリフレッシュ
◆神坂達成委員 鳥インフルエンザが発生すると、確かに他方への影響というのも大きいと思いますので、それは承知しております。ぜひともなるべく子供たちに公開できるような形での御検討をこれからもお願いしたいと思います。
それでは、5番目、子供動物園のリフレッシュについてお伺いしたいと思いますけれども、これまでるる言って参りましたけれども、私、根本的にもっと変えた方がいいんじゃないかなと、大きくリニューアルした方がいいんじゃないかなと、それには当然お金もかかりますけれども、それだけ私は大崎の子供動物園に価値があると思っているんです。
ぜひとももう一度、今のままリフレッシュだけでもいいんですけれども、新たなこういう子供動物園をつくっていこう、さいたま市民135万人が来てくれるような公園をつくるべきだと考えますけれども、市の見解をお聞きしたいと思います。
◎みどり公園推進部長 神坂達成委員の御質問の2、大崎公園・子供動物公園について、(5)子供動物園のリフレッシュ化についてお答えいたします。
子供動物園のリフレッシュ化につきましては、子供動物園のにぎわいを向上させることを大きな目標に見据えながら、バリアフリーなど現行の基準に合った形で、また獣舎の改善を含め動物園の改修を検討して参ります。あわせて、動物たちとの触れ合いの機会についてもさらに増やすことができるよう、指定管理者と連携を図って参りたいと考えております。
保育園等の団体受け入れと動物園の在り方
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
大崎の子供動物園に行くと、例えば入口のところに保育園等の団体は受け付けていませんとただし書きがあるんです。やっぱり保育園の遠足とか、近くの子供たちが行って動物に触れ合うとか非常に重要な僕、チャンスだと思っているんです。ですので、もう少し様々なコロナだったとかいろんな問題はあるかと思いますけれども、そういった教育施設として、ぜひこの子供動物園の在り方というものも含めて考えていただければと思いますので、これについては答弁結構ですので、ぜひともよりよいものをつくっていただけるようによろしくお願いしまして、私の質問とします。
国道463号バイパスの完全4車線化の見通し
◆神坂達成委員 それでは、よろしくお願いします。
私からは、国道463号バイパスについてお伺いしたいと思います。
これまで国道463号の早期4車線化をということで、幾たびか取り上げてまいりました。市のほうとしては、今後早めに進めていくというような御答弁をいただいていますけれども、今後、来年の11月28日に新見沼大橋が無償化となると、交通需要予測は6.7倍になるといったことがこれまで答弁されてまいりました。既に今、本太工区が1車線ということで、緑区側、また浦和区側は両方が朝夕を中心に大きな渋滞となっています。
そこで、完全4車線化の見通し、一体いつになるのかと。本太交差点を閉鎖するとか様々ありますけれども、まず4車線化できるのはいつですかということについてお伺いしたいと思います。
◎土木部長 神坂達成委員の御質問の1、国道463号バイパスについて、(1)完全4車線化の見通しについてお答えいたします。
国道463号バイパス本太工区につきましては、令和6年度より周辺の地域に対して説明会を開催し、情報発信及び意見聴取を行っております。
今年度は、自治会への説明会と併せて説明資料や図面を提示し、参加者の方々からの質問に対し職員が受け答えをするオープンハウス形式の説明会を11月から12月にかけまして合計4か所、延べ7日間開催したところです。
説明会等では、地域の皆様より、渋滞解消の期待と併せて交差点や信号機の設置計画に関すること、本太坂下交差点の分離により車での南北移動ができなくなること及び生活道路への車両流入が増えることに対する懸念など、様々な意見をいただきました。今後はこれらの意見を踏まえて、詳細設計の中で交差点計画、生活道路の安全対策及び施工計画の検討を進め、また、電柱等の支障物件の移設について、関係機関と協議を行い、整備スケジュールを精査してまいります。
委員御指摘のとおり、まずは車道を早期に4車線化できるよう、スピード感を持って取り組み、引き続き丁寧な地元説明を行ってまいりたいと考えております。
◆神坂達成委員 そうしますと、今の時点ではいつとは言えないという形で分からないということでいいんですかね。
◎土木部長 明確なその何年度というところは今お答えできないところであるんですけれども、詳細設計をやる中で施工展開などを考えて、早期に4車線化できるようにと考えております。
本太坂下交差点付近の左折レーンの整備
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
4車線化していくとかなり渋滞解消するのかなと思う一方で、今、駒場北交差点から本太坂下交差点が確かに片側2車線の4車線になっているんですけれども、内回り車線ではちょうど左折専用レーンになっていて、ちょっと遠くて見えないと思うんですけれども、こういう感じで実質1車線になっていると。これをもう一つ側道を、市有地は十分スペースはありますので、こっち側に造れるかなと思うんですけれども、これ、逆に左折レーンを早期に整備しないと完全4車線化にならないんではないかなと思うんですけれども、この辺について教えていただければと思います。
◎土木部長 お答えいたします。
駒場運動公園交差点から本太坂下交差点の左折レーンの設置についてお答えいたします。
駒場運動公園交差点から本太坂下交差点の延長約200メートルの区間につきましては、幅員36メートルで構成され、本線車道部4車線及び両側歩道、沿道へアクセスするための両側の副道植樹帯で整備されております。本太工区の4車線化につきましては、事業用地が既に確保されているため、本太坂下交差点の分離前に車道部を並行して4車線化する計画でございます。
また、本太坂下交差点の交通量の増加も想定されることから、議員御提案の左折レーンの設置も含め、本太坂下交差点の交通処理の対策については、今年度より実施いたします詳細設計の中で検討してまいりたいと考えております。


