会議:令和7年9月まちづくり委員会 / 開催日:2025-09-12 / 役職:委員(まちづくり委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
大門地区の用途地域と美園中学校跡地
◆神坂達成委員 よろしくお願いします。
大門地区についてお伺いしたいと思いますけれども、今回、この用途の設定に当たって美園中学校の跡地が入っていますね、この場所に。これって、市のほうでは緑区には体育館がないということで、今、場所を選定していくというようなことが本会議でお話をされておりましたけれども、体育館を造るとなると特殊建築物になるのかな、対応的には。そうなったときに、例えば美園中学校の跡地に造るというときになった場合に、どのようになるんでしょうか。さらに用途を変更するという考え方でいいんでしょうか。
◎建築行政課長 お答えいたします。
体育館などスポーツ施設という用途になりますと、ここの用途地域が第一種中高層住居専用地域になりますので、用途制限で建てることはできないというものになります。
◆神坂達成委員 ちょっと議案と外れちゃうからあんまり深くしないですけれども、市の中では体育館建設の予定地として上がっていましたね。こうなってしまうと造れないということに、決定ではないから、候補地としてそこから除外されてしまうという理解でいいんでしょうかね。
◎都市計画課長 お答えいたします。
こちらの関係につきましては、具体的な土地利用が示された場合には、都市計画のさらに検討等もしていくべき話なのかなと考えております。変更見直しにつきましても考えるべき内容だと考えております。
◆神坂達成委員 さらに見直しをすると。
◎都市計画課長 おっしゃるとおりです。
沼影公園の釣り池(ヘラブナの放流)
◆神坂達成委員 緑区の公園なので、ちょっと確認したいんですけれども、この公園の中には釣りをする池がありますね。多くの人が来てヘラブナ釣りをやっています。朝早くから結構多くて、その中で、これは何年だったかな、五、六年に1回ぐらいやっぱりヘラブナを追加しているという、お願いをして、もう全然釣れなくなっちゃったとかという、いろいろ御要望が来て、入れてもらったりとかしていたんですけれども、こういったことについては今後指定管理者が行うということになるんですか。
〔何事か言う人あり〕
◆神坂達成委員 そうですか、毎年ですか。じゃ、毎年どうするのかということです。
結構来ていますよね、あそこ。
◎南部公園整備課長 お答えします。
魚は昨年度池のほうに放流しております。
◆神坂達成委員 今後どうするのかというのは。
◎南部公園整備課長 指定管理のほうで対応しております。
◆神坂達成委員 今後もやってくれるという理解でいいのね。
◎南部公園整備課長 そのとおりです。
区画整理地の振興と居住誘導
◆神坂達成委員 すみません、ありがとうございます。
ここに示されたものはそうかなというふうに思いました。その中で、一方で本会議でも津和野議員から指摘されていましたけれども、じゃ、区画整理地の振興というのが、非常にこれに対して遅れていますね。今のペースで割り返していくと、完成するのにあと200年かかるという計算が出ます。特に、見沼区とか岩槻区とか緑区とか、こういった多いところで、この居住誘導地域をもっと積極的に進めていかないと何も変わらないんじゃないでしょうか。この点についてはいかがですか。
◎都市計画課長 お答えいたします。
やはり、区画整理につきましては、相手方がいるですとか膨大なお金がかかるというところになりますが、私どもで今考えております立地適正化計画、これ、策定後には先ほど少し御説明させてもらいました今まで活用がちょっと難しかった、国の支援事業の都市構造再編集中支援事業等も活用できますので、そういったものも活用しながら、区画整理事業のほうを進めていければと考えております。
下水道の維持管理委託(ウォーターPPP)と責任の所在
◆神坂達成委員 それでは、お願いします。
ちょっと確認をしたいんですけれども、八潮市での事故が発生して、例えば今後レベル3.5で委託をしたとして、八潮市と同じような事故が起きた場合に、責任は誰が取るんですかというのをちょっと確認したいんですけれども、
◎下水道維持管理課長 お答えいたします。
今、委員おっしゃったところにつきましては、あくまでも業務として維持管理、管理とかそういったものは委託はするんですけれども、そういう私たちが、市が主体となっているものは変わらないものと考えております。それがレベル4.0との違いかなというところで、運営権自体は市が持っていますので、引き続きそれは私どものほうで責任を持ってやっていくというところでございます。
◆神坂達成委員 分かりました。事故等が発生した場合の責任の所在はさいたま市になるよということで、理解しました。
あともう一つ、こういった民間に委託をした場合に、やっぱり民間も利益を出したいから、さいたま市がやれば長期で長いライフサイクルコストというのかな、長い目で見て、長期的な視点で設備投資というのをしていくと思いますけれども、民間に委託した場合、とにかく10年間利益を確保するためというか、短期的視点な視点の、何というかな、補修というか整備というか維持管理になりがちなんじゃないかなとちょっと心配しているんですけれども、この辺はどうですか。
◎下水道維持管理課長 委員おっしゃるとおり、いろんなやっぱり利益を追求していくというところでございます。
ただ、長期で委託するこのウオーターPPPは、官民双方でやっぱり事務負担の軽減、あとはより効果的、効率的な事業運営をすることによって、相互が利益というかそういったものを進めていけるものだと考えております。また、下水道サービス、安定的に提供できていくのかなと考えているところですので、その辺をしっかり、民間の新技術の導入とか創育工夫とか、そういったものを。先ほどお話させてもらったプロフィットシェアというものがあるんですけれども、それは長期にわたるというところで事業開始後にライフサイクルコストの縮減、そういったものを提案いただくことで、官民分配するという取組も取り入れてやっていけるように、意欲もそれぞれが向上できるようなつながりも入っておりますので、そういったことでよりよい事業になっていけるよう考えているところでございます。
◆神坂達成委員 ちょっと聞いていることが違うんだ。
例えば、確かに10年という契約は長いけれども、新しい管路を今入れると長期もたせるように、40年とか50年もたせるようにしているんでしょう。今後なっていくんでしょう。そういった中で、10年の保障の間だけで、自分たちが管理している10年間だけもてばいいやという運営になってしまうんじゃないですかという話をしているの。
さいたま市がやっていれば、長期のために40年間、50年間もつような管路をしっかり入れて維持管理していこうという話になるけれども、民間になった場合そうならない可能性はありますよねと聞いているの。
◎下水道維持管理課長 お答えいたします。
決して、先ほども言いました、運営権自体は私どもしっかり持っていますので、その中でチェック機能は果たしていけるものと考えています。
その中で、先ほども言いましたけれども、民間の力を借りて効率的なそういう調査だったり、これから考えなければいけない更新工事に当たるそういう設計の能力とか、その辺も十分活用してやっていくことによって、対応していけるものと考えております。
雨水整備の目標降雨量(61.1ミリメートル)と新都心地区への影響
◆神坂達成委員 よろしくお願いします。
今、吉村委員が言われていたのはごもっともかなと。国においてはもっと、令和5年に終わっちゃいましたけれども、100mm/h安心プランとかもっと高い目標を掲げて進めている政令市がある中で、61.1ミリメートルというのはちょっと低いかなというのが率直な感想です。
その中にあって、ちょっと影響を聞きたいんですけれども、これまで市は様々なこういった雨水管とか、まず下流から整備をしていかないと意味がないんですよということをずっと様々なことで、これは川にしろ下水にしろ言われていたと思いますけれども、じゃこの新都心を整備したときに影響は出るのはどの辺に出ていると、出てしまうと想定していますか。ここから一気に61.1ミリメートルになって流したときに、ほかに影響が出てしまうんじゃないかということを心配しているんですけれども。
◎下水道計画課長 お答えいたします。
まずこの重点地区、いわゆる今、先ほど委員が言った新都心地区になんですけれども、まずこの新都心地区は現在のところ10年確率降雨で整備が完了しております。
この重点地区を選ぶ際に、この新都市地区も含まれて検討しております。その中で、この指標の中で浸水リスクというところがございまして、まずそういった浸水被害が出ているのか、それからシミュレーションでそういった被害の範囲とか深さとかそういったものがあるのかという中では、そういったところが10年確率降雨の整備が完了しているため高くございませんでした。というところもありまして、新都心地区に関しては今、10年確率降雨で完了しておりますが、新都心地区に関して72.3ミリメートルで整備をすぐ進めていくのかというと、そういった状況ではないということで、まずその4地区から整備を進めていくということとしております。
◆神坂達成委員 分かりました。
10年確率降雨というのも当然分かりますけれども、もう既に10年確率降雨は超えちゃって、昨日の雨も都心では物すごいことになっておりましたけれども、本当に10年確率降雨でいいのかなと。もう今100年に一度が日常化していると言うと変ですけれども、いつでも起きるということも想定して今後様々な検討を、これ以上言ってももうあれなので、検討していただければなというふうに思います。


