会議:平成23年6月予算委員会 / 開催日:2011-06-23 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
移動系防災行政無線のデジタル化
◆神坂達成委員 公明党の神坂でございます。
2款9項1目についてお伺いさせていただきます。
まず、移動系の防災無線についてですが、災害時には大変有効であると認識しているわけですが、災害時以外に、ふだんこういったシステムは本庁舎から一般行政の事務にも活用できると認識をしておりますけれども、これについて教えていただきたいと思います。
また、2点目は、デジタル化、移動系と言っても、周波数としては150キロヘルツ、400キロヘルツ、もしくは規制緩和で使えるようになりましたMCA無線があるかと思いますけれども、どれを使って使用するのかということでございます。
それと、これはメリットとしては非常にデータ送信とかさまざまなことに活用できると思いますけれども、デメリットについてお伺いしたいと思いますけれども、今後、アナログシステムが平成23年6月以降に使えなくなります。本システムは平成27年度運用開始となっておりますけれども、この期間の活用、これは今までのものと併用して使っていくのかどうかもお伺いさせていただきたいと思います。
最後に、デジタル化をすると、いわゆる防災ラジオ、一般の方々が受けられなくなる、専用の機種がなければ聞けなくなる、こういったことについての御認識をお伺いしたいと思います。
◎防災課長 移動系防災行政無線の平常時の使い道につきましては、今年度の基本構想、基本設計をする中で、使用用途の検討の中で一般行政事務での使い道については検討させていただきます。
次に、周波数については、デジタル系無線については260メガヘルツでございます。また、このデジタル化した場合のデメリットは、電波は直進性が強いという性格があるために、中継アンテナを各箇所に立てないと地域全体をカバーできないというようなことが考えられまして、その辺も今年度の基本構想、基本設計の中で電波の伝搬調査というのを行う中で検討してまいります。
また、平成27年度まで使えないのかということにつきましては、整備が平成25年、平成26年での工事になりますので、平成25年度の工事を行って使えるようになったところから順次利用可能とさせていただきますので、その間はアナログ式との併用になります。
また、防災ラジオは、現在、アナログ電波を受信できる防災ラジオというのは市販されておりますが、あいにくデジタル式での防災ラジオというのは今時点ではございませんので、今後、デジタル化が普及していく中で、各施設の中で受信できるような防災ラジオの普及というのも念頭に入れて検討させていただきますが、各個別施設での受信装置というのは、それぞれ施設にアンテナなども設置しなければならないということで、費用対効果もございまして、その辺の設備の設置についても今年度これから行う基本構想をまとめる中で検討してまいります。

