会議:平成23年9月予算委員会 / 開催日:2011-08-26 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
災害時の暴動の想定と帰宅困難者対策
◆神坂達成委員 1点お伺いいたします。それは防犯、防災ということに関して、震災が起きて、今回の震災が世界に発信をされて、世界の人々がそれを見て、一番驚いたことというのは、日本人の我慢強さ、また整然とじっと耐え忍ぶ姿というのが海外から評価されたと思います。日本人は何ておとなしいのだということが世界への印象として発信をされたわけですけれども、逆に僕からすると、海外の人は何でそんなすぐ暴れるのだろうかという感覚もあるわけでございます。
今回震災が起きたときに、駅や、またデパート、店舗ですとか、本来帰宅困難者等を受け入れるべきはずである場所がシャッターを閉めて、人々を追い出したと。これに対する批判という声も当然あるわけでございますけれども、これから地域のコミュニティ力がなくなり、また万が一、日本で災害時に暴動等が起きるような状況になったときというのも想定の範囲内とするべきなのか、想定外とするべきなのかと言うことを一つお伺いさせていただければと思います。
◎平修久参考人 そうですね、暴動に関してもやっぱり想定はしておいたほうがいいと思うのです。今回JRが駅から閉め出して、しばらくたってから東京都知事に対して謝罪したのでしたでしょうか。行政に対して謝罪しましたね。ですので、JRも同じことが起きた場合は、同じようなことはしないのだと思います。逆にちょっと変な感想も聞いたのですが、あの3月11日、早くからJRはきょう電車動きませんと、もうはっきり言ったと。それはそれで一つ評価できるかと思います。ただ、ほかの電車が動いていましたので、JRは何していたのだということはありますけれども、はっきり動かないと言ったことに関しては、一つのやり方だと思います。JRだけではなくて、大規模集客施設とか駅とか、そういうところでの帰宅困難者対策というのは今後検討されると思います。
暴動が起きるか起きないか、ちょっと紙一重の差ですので、その辺は非常に難しいと思います。

