会議:平成27年9月予算委員会 / 開催日:2015-09-24 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

平成27年度補正予算(議案第132号、第133号、第134号)賛成討論

◆神坂達成委員 公明党さいたま市議会議員団の神坂達成でございます。

会派を代表して、平成27年度補正予算、議案第132号、第133号、第134号に賛成の立場で討論をさせていただきます。

初めに、今回の補正予算は福祉の充実並びに安全、生活基盤の強化のための補正予算として計上されております。老人福祉施設等施設建設補助事業では、質疑の中で入所待機者が4月1日現在、市内で1,907名にも上ることを確認しました。超高齢化社会において、介護施設の基盤整備は重要かつ喫緊の課題であることから、開設準備に要する経費負担の一部助成を妥当なものと考えます。

また、大宮区役所新庁舎整備事業では、PFI-BTO方式で整備するに当たり、設計・施工、管理運営、県大宮合同庁舎の解体等を一括して発注するものです。既に同手法は国、地方自治体で導入実績が増加しており、民間活力の導入手法として定着しつつあり、将来的にも強く財政制約が求められる中で、成熟社会に見合った財政運営を実践していくためには、今後も求められていく手法であると理解します。

しかし一方で、地元建設業界からは、PFI方式は一括発注のため手続が煩雑で、履行責任期間も長いことから、従来手法に比べハードルが高く、地元建設業者の参画が困難であるとの声が聞かれます。本来であればさいたま市で事業を営み、雇用を支え、税金を支払い、ひとたび災害が起きれば地域の守り手として一翼を担っている地元建設業界を大切に見守り、育てていかなければなりません。ゆえに今回の大宮区役所新庁舎整備事業では、そのデメリットを解消できるような地元企業の参画へのインセンティブや仕組みづくりが強く求められているのではないでしょうか。地元建設業界が元気であるための施策の導入を検討することを強く申し添えておきます。

また3人乗り自転車安全利用推進事業では、自動車に過度に依存しない交通体系の実現を目指し、交通環境整備や安全利用の促進等により、自転車を活用したまちづくりを推進していくためのものと理解します。この3人乗り電動アシスト自転車を活用される方々が、自転車の乗り手として模範となり、自転車のまちさいたまをより一層明確に位置づけることを期待申し上げ、本事業を評価いたします。

以上、本委員会での質疑を踏まえ、平成27年度補正予算に対する我が会派の賛成討論といたします。