会議:平成30年2月予算委員会 / 開催日:2018-02-26 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
シニア向け防犯対策講座
◆神坂達成委員 公明党さいたま市議会議員団の神坂でございます。
私のほうからは、緑区についてお伺いをさせていただきたいと思います。
まず、概要で申し上げますと、467ページ、(2)安全・安心なまちづくりを推進しますということでお伺いをさせていただきたいと思います。
近年、高齢者を狙った振り込め詐欺等の犯罪が各地で発生をして、大変な社会的問題となっております。統計上で見ますと、埼玉県内の振り込め詐欺被害を年代別に見ますと、60歳代、70歳代ということで、70歳代でピークを迎えて60歳代以上が全体の80%以上という形になっております。
今回、緑区のほうでは新たな事業として、シニア向け防犯対策講座を実施するとございますけれども、これについて具体的な取り組みを教えていただきたいと思います。
◎緑区役所総務課長 ただいまの神坂委員の御質疑にお答えいたします。
高齢者を狙った犯罪対策にスポットを当てまして、おっしゃったとおり新規に防犯対策講座を開催して、高齢者の防犯意識の高揚と被害の予防を図ろうとするものでございまして、対象といたしましては、委員の御指摘にもありましたとおり、60歳代からの振り込め詐欺被害の割合が急増することから、緑区在住の高齢者60名の募集を予定しております。
内容といたしましては、高齢者が振り込め詐欺等の被害に遭わないために、日常生活の注意点や、あと身を守るための方法や万一の事態が起こった場合の対処方法、こういったものを紹介するなど、最新情報を取り入れた防犯対策講座としたいと考えております。
親子防犯教室
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
もう1点新規事業の掲載をしていただいております。近年全国的に子供を狙った犯罪というものも多発をしておりまして、大変な社会問題となっておりますけれども、緑区では新たな取り組みとして、親子防犯教室を実施をするということが記載をされております。これまでにもさまざまな小学校区ごとに作成する防犯安全マップだったりとか、また、小学校や公園を中心に区役所の職員による青色防犯パトロール、こういったことがなされてきたと思いますけれども、この親子防災教室、新規事業につきまして、こちらも教えていただきたいと思います。
◎緑区役所総務課長 子供を狙った犯罪を未然に防ぐために親子を対象とした体験型の防犯教室を考えております。対象は緑区在住の児童とその保護者ということで、40組80名の募集を予定してございます。内容といたしましては、他市でも同様の体験型防犯教室に実績のある講師をお招きしまして、日常生活の注意点や万一の事態に遭遇した場合の対処方法を親子で楽しく学べる参加体験型の防犯教室とすることで、危険の予測や回避能力を身につけていただきまして、子供の防犯意識や対応能力の向上を図ろうとするものでございます。
緑区かかしランド
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
それでは、最後の質疑にしたいと思いますけれども、緑区かかしランドについてお伺いをしたいと思います。
この緑区では、「かかし」の歌、これが発祥の地ということになっておりまして、長年この緑区でかかしを展示する緑区かかしランドというものが展示をされております。もう相当長くやっていると思いますけれども、この事業を実施をする目的、また、長期間続けることによるメリット、こういったものがあれば御紹介をいただきたいと思います。
◎緑区役所コミュニティ課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。
緑区かかしランドにつきましては、緑区出身の武笠三が見沼田圃の風景を見て唱歌「かかし」を作詞したと言われることにちなみ、かかしの制作を通して、住んでいるまちの歴史と文化を認識し、郷土愛を育むことを目的として、平成17年度から開催しております。
この事業には、子供たちにとって、自分が住むまちが昔はどのような様子であったのかを想像しながら制作に取り組むことで、緑区の文化や歴史に親しみ、ふるさとを大切にする気持ちを育んでほしいとの思いがございます。平成30年度には第14回目を迎え、かつて制作した子供は大人になり、世代を超えて緑区の特色である事業として定着してまいりました。作品を出品した学校からは、生徒が協力し毎年楽しみにしているとか、あるいは来場者の中には、自分の子供が以前に参加しており、懐かしく感じたという感想もありました。
これからも継続して開催することにより、次の世代へと緑区の歴史と文化を伝え続けていくことで、区民の皆様が緑区への愛着を深めることにつながると考えております。

