会議:令和6年6月予算委員会 / 開催日:2024-06-20 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
Park-PFIにおける官民のリスク分担
◆神坂達成委員 それでは、よろしくお願いします。
私からは、今ずっとPark-PFIについてお話がありましたけれども、このPark-PFIにおける官民間のリスクについて確認させていただきたいと思います。
まず1点目が、非常に今、インフレスライド、物価スライドなど、急激な物価上昇が見られますけれども、こういった中でPark-PFIにおいてどのような契約になっているのか教えてください。
◎都市公園課長 実際にPark-PFIをやるために公募指針ということで、皆さんに見ていただく資料の中では、物価であったり、金利の上昇等については、基本は事業者が対応するという、リスク分担表ではそういう表現をさせていただいているところでございます。
◎農業政策課長 お答えいたします。
こちら農業交流公園につきましても、基本的には一緒でございますが、まず公募の段階で市と事業者とのリスク分担、費用負担という部分については示した上で応募していただいています。
ただ、実際、今後の予算委員会の御承認をいただいた後に、実施協定というものを事業者と締結いたしまして、その中でリスク分担、費用区分、そういったものを締結していきたいと考えているところでございます。
◆神坂達成委員 契約したんだから、物価が上がっても民間に負担してくださいよという形にくれぐれもならないようにお願いしたいと思います。
そして、もう1点が、不可抗力に対するリスクについて教えてください。一般的にPFIの契約等であると、100分の1、いわゆる1%ルール的なものがあるかと思いますけれども、洪水が発生したなど、こういったことが発生した場合の契約はどうなっていますでしょうか。
◎都市公園課長 お答えいたします。
先ほどの募集要項の中でも不可抗力というものがございます。そういった中で、公園施設については企業者と協議になっておりまして、企業者が所有するカフェ等については、もちろん事業者の負担ということになるところでございます。
◎農業政策課長 こちらにおきましても同様に、様々な取決めはございますけれども、まずそういった事業者が造った施設につきましては、事業者の負担ということになりますので、その他公園施設につきましては、やはり協議という形で設定させていただきたいと思っています。
◆神坂達成委員 そうしますと、一般的な1%ルールが適用されないということなんでしょうかね。あくまでも協議に基づくんだということでいいですか。
◎都市公園課長 先ほどの繰り返しなんですけれども、公園施設等については協議事項ということでございます。
◎農業政策課長 やはり公園施設におきましても様々な要因があると思いますので、例えば法律の変更によって何かが必要になった場合だとか、そういった場合は、例えば協議するですとか、あとは修繕であれば一定金額以上の修繕費用が発生した場合には、市で負担するですとか、そういった細かい形の中で、今後実施協定の中で取決めのほうも決めていく予定でございます。
長期契約における需要変動リスク
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
それでは最後に、Park-PFIで長期の契約になりますけれども、一つ、需要変動リスクが発生した場合どうするのかということを教えていただきたいと思います。例えばカフェを造ると、カフェを造ったけれども、全然、人が入らないよと。また、野菜を売ろうと思ったけれども、全く売れないと、こういった中で非常に変動したという場合はどのようになりますか。
◎農業政策課長 まず、今回こういった公募の中で事業提案をしていただいております。その上で、事業の途中で事業内容の変更があった場合につきましては、やはり都市公園法に基づきまして公募設置した事業内容の変更を伴う場合は市の認定を受けなければならないとなってございます。そういった中で計画内容の変更を認定するかどうかにつきましては、申請をしていただきまして、所定の審査等を行って認定するという形になると思います。細かい部分につきましてはそこまでしないかもしれませんが、今回、事業を採択したところに起因するような大きな事業内容の変更に伴う場合には、そういった必要があると考えています。
◎都市公園課長 先ほどの農業政策課と同様でございます。
◆神坂達成委員 結構です。ありがとうございました。

