会議:平成28年9月決算特別委員会 / 開催日:2016-10-12 / 役職:委員(決算特別委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

放置自転車対策事業(返還数・返還手数料)

◆神坂達成委員 公明党の神坂達成でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

順次お伺いをさせていただきたいと思います。

初めに、資料ですと276ページ下段、放置自転車対策事業についてお伺いをしたいと思います。

午前中から、こちらにつきましては、るる御質疑等もありましたけれども、私はまた少し違った角度からお伺いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

放置自転車の対策事業ですけれども、現在、平成27年度の返還数、取りに来た数、それから返却数と返却率、それから返却手数料は現在多分1,000円かなと思いますけれども、この総合計を教えていただければと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 神坂委員の御質疑にお答えをいたします。

平成27年度の放置自転車のまず撤去台数でございますが、1万3,671台でございます。そのうち返還、取りに来られた方の台数が8,096台ということで、返還率としましては59.2%になります。

返還手数料として、自転車1台当たり1,000円の手数料をいただいておりまして、歳入額としましては755万2,000円ということになります。

◆神坂達成委員 続いて、取りに来なくて売却された自転車の総数、それから売却の単価、これはたしか入札を年2回やっていますね、売却の単価、それと売却台数とそれと売却益、教えてください。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、少しお時間をいただきたいのですが。

◆神坂達成委員 それでは、先ほどこの返却する手数料が1,000円とお話がございました。こちらは、私の感覚とすると、さいたま市は非常に安い。まず、これについての御感想、見識をお聞かせください。

◎自転車まちづくり推進課長 自転車の価値といいますか、中古になるかとは思うんですけれども、その価値をベースにその返還手数料として算出したというのはもともとの考え方でございまして、他都市と比べては安いというようなところも多少あるかなということで認識はしております。

◆神坂達成委員 認識はしているということで、ちなみに政令指定都市でこの返却の手数料が1,000円というのは、さいたま市と新潟市と浜松市だけでございます。ほかはこういったものはありません。まして、このほかの浜松市とか新潟市というのは、撤去台数が大体2,000台とか3,000台程度の政令市でこのくらいで、既に何万台というような数になっている場合には、例えば千葉市ですと2,000円、川崎市ですと2,500円、東京都ですと3,000円、こういったことが進んでいる中で、どのように御検討されたのかということが重要になってくると思います。

なぜ、条例に基づいての1,000円ですけれども、1,000円とする理由をですね、自転車の価値とただいまおっしゃっておりましたけれども、では、世田谷区とさいたま市で自転車の価値がそんなに違うのかという形になるかと思いますけれども、お聞かせください。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、説明が少し足りなかったところがありますが、自転車のその価値と、例えば川口市であるとか当時の近隣市の返還の手数料等を参考に設定したということで話を聞いております。

放置自転車の撤去費用と他都市との比較

◆神坂達成委員 その中では、どのように平成27年度御検討されたのか。

例えば、こちら福岡市ですけれども、今まで2,000円の手数料でしたけれども、今年の10月1日から2,500円に値上げをしております。これは非常に自転車撤去にお金がかかるというものでございます。

さいたま市は、放置自転車の監視業務で1億6,000万円、放置自転車の撤去業務で7,300万円、自転車の返還業務で3,000万円、放置自転車対策事業管理業務で4,900万円、合計で3億1,200万円使っています。自転車1台の撤去費用は2万2,000円かかっています。私はあり得ないと思うんですけれども、御見解をお教えください。

◎自転車まちづくり推進課長 ただいまの神坂委員の御指摘も踏まえて、放置自転車対策事業としまして3億円という予算をいただいている中でのことでございますので、今後またこの方針等につきまして検討させていただければと思っております。

◆神坂達成委員 今の発言は御訂正されたほうがいいかな。今までやっていませんでしたということになってしまいますので、御検討いただければというふうに思います。

その中で、例えば横浜市では、いろいろ地域でこの自転車の撤去業務やっておりますけれども、さいたま市と最も近いような放置台数の足立区では1万3,760台の自転車を撤去をしております。さいたま市に非常に近い数でございますけれども、この中で、東京の中では最も経費がかかっていないと言われております。

この撤去は、1台当たりが1万5,210円。さいたま市は2万2,000円、さらに7,000円以上高い。同じような都市区分の中で、1台の撤去の手数料が7,000円も高くなってしまっているというのは、これは、どういうことでしょうか。教えていただければと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、中身につきましては、私も勉強不足でわからないところがあるんですが、放置自転車の監視業務等々につきまして、まだまだ改善できる部分もあるのかなとは思いまして、そういったところのできるだけ効率的な事業の運営を目指しましてこれから対応してまいりたいと思っております。

◆神坂達成委員 例えば横浜市ですと、放置自転車の移動と保管と返還にかかっている費用は1台当たり5,530円。そして、さまざまな啓発ですとか監視員ですとか含めても全部1台当たりのコストは8,884円という形になっているんですけれども、横浜市の資料を見ますと、既にこの中でも経費がかかり過ぎているので、今、2,000円ですけれども、値上げを検討していくべきだという報告が出ております。

こういったことを他市の事例とか研究を、平成27年度はされていなかったという認識でよろしいでしょうか。

◎自転車まちづくり推進課長 他市のそういう事例とかにつきましてはいろいろ研究をさせていただいているところですが、さいたま市として制度の改正といいますか、その事業の中身の内容の見直しについては、現在至っていないというところでございます。

◆神坂達成委員 してないからそういうことだと思うんですけれども、それでは少し質疑の角度を変えます。

公明党が資料請求させていただきました資料番号165番、ページ数で申し上げますと585ページとなっております。

ここには、過去5年間の放置自転車の撤去の推移が載っております。平成23年度が2万9,701台、そして平成24年度が2万6,891台、平成25年度が2万352台、平成26年が1万7,496台、そして平成27年度が1万3,671台ということで、これはさいたま市がとりもなおさず推進をしてきた放置自転車対策が非常にきいているということで、私は大変高く評価をしております。

他方で、こちらその下の段、過去5年間の放置自転車の撤去費用の推移、平成23年度は5,700万円、そして平成24年度が7,100万円、平成25年度5,200万円、平成26年度が5,450万円、平成27年度が7,270万円ということで、当然、台数が減ったとしても、いわゆるスケールメリットの反対でスケールデメリットというものがあります。

トラックを契約して、こうやって回ってくださいという中で、台数にかかわりなく経費はかかるものであろうと認識をしております。

しかしながら、他都市では、こういった撤去はさまざまな新たなる手法を用いてどんどん安くしているという動きが既にあります。しかしながら、こういったものについても、さいたま市はそのままになっております。

これについては御検討されたのかどうかお聞かせいただきたいと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 放置自転車の撤去費用の推移でございますが、撤去費用が全体の額が変わっていないということなんですが、放置自転車の台数は減ってはきているんですけれども、その分、監視業務を強めているということで、そちらの費用が伸びているというようなことで、総額的に変わっていないというような現象が起きております。

◎自転車まちづくり推進課長 失礼いたしました。済みません、撤去費用の推移ということで、撤去費用のその回数をふやしているというような、今まで2日に1回だったところを、毎日撤去を行っているとかで撤去費用が変わっていないという状況でございます。

◆神坂達成委員 放置自転車の台数は減ってきている中で、なぜ毎日やるのか、少し整合性がないと思うんですけれども、通常であれば、駐輪場をつくるといった施策が進む中で、放置自転車減ってくれば自然と回数が減るものだと、素人考えだと思うんですけれども、そこには市としての戦略的な何かがあるのかなと思います。教えてください。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、私の手元に、今細かい数字とかデータを持っていないので、はっきりとしたことを申し上げられないんですが、例えば武蔵浦和駅とかということで、駅前に非常に放置自転車が多くて、御利用者の方、地域の住民の方からかなり苦情が来ていたというようなことが過去にございました。

そこの部分で、今まで放置自転車の撤去の間隔をあけておいたところを、そこの監視を強めて撤去の回数をふやしているとか、乗降客数が特に多い駅周辺でそういったサイクルの変更を行っているとか、やり方を若干見直しているとかということで、撤去費用の総額的なものはトータルすると変わっていないというようなことが起きているというところでございます。

◆神坂達成委員 そうしますと、旧態依然の流れをそのまま受け継いでいるという形になってしまうと思います。

今回資料請求させていただいたのは、過去5年前でございます、撤去台数は2万9,701台と。

ちなみに、私、10年前のさいたま市の撤去台数は幾つだったか調べてみましたところ、10年前の平成17年は5万1,051台。もう既に4分の1以下になっているわけです。

しかしながら、この経費が変わらない。これはどうも私は納得がいかないというか、先ほど、どんどん放置自転車が減ってくれば、パトロールの監視員も減らすことも考えていますという御答弁がございました。これと合わないんじゃないかと思いますけれども、お聞かせください。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、放置自転車対策事業につきましては、台数は減ってきているというところもございます。それに対する監視業務とかにつきましても、効率的な運用というのは当然目指していかなければいけないところがございますので、放置自転車対策事業の総合的な対策の方針について検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

放置自転車の保管場所のあり方

◆神坂達成委員 今、さいたま市にはこの放置自転車の保管場所は、4か所でよろしいでしょうかということで先ほど聞いたと思いますけれども、これについての御答弁がなかったと思いますけれども、たしか、新開、大戸、吉野原、岩槻という4か所かと思いますけれども、ちなみにこの4か所ということについて、横浜市は、人口360万人でございますけれども、この横浜市を調べましたら、この自転車の放置保管場所というのは4か所しかないんです。人口が既に倍以上あるのに、それでも4か所で対応している。

今、さいたま市は、この4か所で本当に適正なのかという疑問があるのですけれども、こちらについても見解をお聞かせいただければと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 保管場所につきましては、合併前の旧市の問題とかがありましたので、今、4か所という形になっていますが、当然ながらその自転車の撤去台数が減ってきたりということであれば、もう少し効率的な運用というのは当然考えなければいけないと思いますので、その辺の保管所のあり方につきましても検討させていただければと思います。

見沼通船堀公園整備事業の進捗とスポーツグランド

◆神坂達成委員 決算委員会ですので、この辺で終わりにさせていただきたいと思いますけれども、いずれにしましても、かつて清水市長は、市民からいただいた税金を1円たりとも無駄にしないんだと、このようなお話をされていたかと思います。

本当に事業のあり方、行財政改革という角度からも、もう一度見直していただければというふうに申し上げまして、次の質疑に移りたいと思いますけれども、答弁があるのかな。

◆神坂達成委員 続きまして、289ページ、見沼通船堀公園整備事業についてお伺いいたします。

平成27年度の進捗状況と、先ほど用地買収にありましたけれども、また、進捗状況含めましてお聞かせいただければと思います。

◎都市公園課長 平成27年度でございますけれども、用地として約1,258平米を取得しまして、用地取得率としましては、平成27年度末で92.5%、面積としては約12万9,000平米でございます。

〔何事か言う人あり〕

◆神坂達成委員 済みません、全体の今後の工事をどのように検討されたのかということも含めてお聞かせいただければと思います。

◎都市公園課長 工事でございますけれども、基本計画が策定されてから約10年が経過しております。

見沼通船堀公園に求められるニーズというのも社会情勢の中で変化をしております。従来の基本方針をベースに、地元関係者ですとか、御意見を伺いながら基本計画の見直しを図って、早期に公園が開設できるように努めてまいりたいと考えております。

◆神坂達成委員 見沼通船堀公園の整備事業に関しては、1つは、今使っているスポーツグランドをどうするかということが大きな課題であるということが今までの質疑の中でわかっていると思いますけれども、このスポーツグランド、どうするのか、平成27年度は、どのような検討がなされたのかお聞かせいただければと思います。

◎都市公園課長 平成27年度は特段検討は行っておりませんけれども、今後、先ほどもお話ししたとおり、基本計画からかなり時間がたっておりますし、神坂委員おっしゃったような暫定利用としてスポーツ的な利用がされております。非常に利用率が高いことも把握をしておりますので、そういった状況を踏まえまして、今後検討していきたいと思っております。

◆神坂達成委員 そうしますと、この辺については全然検討されていないということでよろしいですか、確認です。

◎都市公園課長 現在ではそういうことでございます。

見沼田圃の保全・活用・創造事業(サクラサク見沼田んぼプロジェクト)

◆神坂達成委員 わかりました。

それでは、次に移りたいと思います。

次に、291ページ、見沼田圃の保全・活用・創造事業についてお伺いをしたいと思います。

これも委員から何度か御質疑がございました。また、市民団体からもさまざまな要望があることを私は知っております。

その中で、常に行政は、この見沼田圃基本計画を着実に推進をしていくと。このアクションプランにあるものを着実に推進していくということで、さまざまな要望もある中、そのように御答弁、また、御回答されてきたかと思いますけれども、まずこれについての御確認です。

◎みどり推進課見沼田圃政策推進室長 神坂委員御指摘のとおり、見沼田圃の施策については、広く農業施策または保全活用という大きい内容がございます。その中でも、推進計画、アクションプランにつきましては、これを庁内横断的に、農業施策も含めたうえで、都市局も見沼田圃政策室で進めております。

現在、昨年度の実績は出ているんですが、これは約9割ということで調査数字が出ておりますけれども、ただ、内容につきましては、それは数字だけのお話で、まだ十分な、毎年の評価ですので、これから進めていきたいと考えております。

◆神坂達成委員 そこで、お伺いしたいのですけれども、1番、サクラサク見沼田んぼプロジェクト推進事業は市長が推進をされてと言っていいのかどうかわかりませんけれども、見沼田圃を日本一の桜回廊にということでの事業が記載されておりますけれども、もともとこの事業は見沼田圃基本計画にはなかったと思います。市民に対しては、この基本計画を着実に進めていくのだという中で、突如湧いてきた。いい事業ですよ、すばらしいなと思いますけれども、ただ、プロセスの問題として、なかったものを始める、これはどのように理解をすればいいのでしょうか。

◎みどり推進課見沼田圃政策推進室長 御指摘のとおり、見沼田圃の基本計画の中に、サクラプロジェクトの話は当初ございませんでした。というのは、見沼田圃では、基本計画の策定、プロジェクトの発足以前から、多くの皆様の御尽力により、見沼代用水西べり、東べりの用水沿いには、多くの桜が植樹されておりました。こうした取り組みを継承いたしまして市民団体、事業者、皆様から寄付により、新たに植樹を行い、総延長20キロメートルを超える桜回廊を目指すプロジェクトとして進めております。

◆神坂達成委員 別に、進めておりますということを聞いているのではなくて、もともと計画がなくて、見沼田圃に関しては、見沼田圃基本計画を着々とやっていくのだという中で、突如このサクラサク見沼田んぼプロジェクトが出てきましたねと、どうしてですかと聞いているのです。

◎みどり推進課見沼田圃政策推進室長 申しわけありません。

見沼田圃基本計画の中に、斜面堤や見沼代用水などの緑地、水辺環境の保全整備として、その中には、並木や水路等を活用したネットワークの形成ということを位置づけてありました。これは、先ほど申し上げました、以前からの皆様方の御努力による桜並木がございます。こちらの位置づけもありましたので、今回はプロジェクトとして取り組みもさせていただいております。

◆神坂達成委員 何でこんなことを言ったかというと、見沼に関するさまざまな市民団体が、こういったことをすれば、さらに見沼田圃がよくなるのではないかということで数々の御要望が届いているかと思いますけれども、なかなかこれらが実現しない、予算がつかない、それをこの基本計画があって、それに入っていないから着々とこれを進めていかなければいけないからだという中で、市長が「桜回廊日本一をつくろうよ」と言ったらぱっとできてしまう、ずるいなという声が私に届いたので、それはないでしょうという市民の方からの声なのです。別に、私は本当にいい事業だと思っていますよ。だけれども、そういう声が届いてきている以上、それは説明責任として、きちんと説明しなければいけないのではないかな。

では、例えば木柵つくってと言った人だって、これは水辺環境をよくするのに入っているではないですか、では、何で予算をつけないのですかと、できないのですかと、一部しかできないのですかとかいう話になってしまうのですけれども、そこを聞いているのです、済みません。

◎見沼田圃政策推進室長 見沼田圃の事業におきましては、見沼代用水とか、あとまた農地ということの制約がかなりございます。また、権利者の方もいらっしゃいますので、そういう方の調整が、十分されないと、なかなか難しいということで、いろいろな事業が、着手がいろいろ関係調整の関係がありまして、取り組めないものもということで理解しております。

調整池の活用(浦和東部・岩槻南部)

◆神坂達成委員 それでは、次に移りたいと思います。

294ページ、これは浦和東部、岩槻南部、さまざま推進事業でありますけれども、一つは、調整池について聞きたいと思っております。と申しますのは、今、美園地域等でも大きな調整池が美園小学校の隣であるとか、また、今、埼玉スタジアム2002のそばにですとか、推進されておりますけれども、これは水辺環境と言っていいのかどうかわかりませんけれども、この調整池をどのように活用していこうと考えているのか。近隣の地域の方々は、水辺と触れ合う、実際にそこにおりて、自然と親しめるようなものにしたいということでの声も寄せられておりますけれども、この平成27年度は今進んでおりますけれども、さいたま市として、どのようなその声に対して御検討をされているのかお聞かせいただきたいと思います。

◎浦和東部まちづくり事務所長 神坂委員の御質疑にお答えさせていただきます。

調整池につきましては、浦和美園から岩槻地域成長発展プランがございまして、そちらの43の方針の中で、綾瀬川に関する調整池管理用通路の利活用の検討というのが位置づけられております。

それを受けまして、今年3月に、公民学で組織されましたみその都市デザイン協議会というのがございます。そちらの中で、今在話し合われている最中でございまして、参考例といいますと、調整池のいわゆる底面を野外広場に使わせていただいて、地域の還元に使ったり、埼玉スタジアムとの連携を図りながら、もっとにぎわいを創出するものにしたらいかがかという御意見が出されていまして、スポーツ健康のまちづくりとしてどうかという御意見が出されているのが多くございます。

区画整理地内における公園整備のあり方

◆神坂達成委員 わかりました。

次に、また少し違う角度から、今度、区画整理地内における公園のあり方ということについて、お伺いをしたいと。どこに該当するか、私も探せなかったのですけれども、例えば、今、区画整理地の中で、仮換地がどんどん進んでいく中で、公園の用地というのは決定しております。しかしながら、この公園が、なかなか最後までできないという現状があるかと思います。

私は緑区におりますけれども、既に3カ所ぐらい、「もう、公園ができると言われて買ったのに、全然できていない、何十年もたっている」とか、「子どもが、もう早くしないと大きくなってしまう」というような声が本当に寄せられております。

その中で、今までは最後だった公園を、先に公園をつくって、その地域の土地の価値を上げていく。逆に、買いたいな、住みたいなと思う人をふやしていく。こういった考え、逆転の発想と言っていいかどうかわかりませんけれども、そういった方策をすることによって、かなり喜ぶ人もいるのではないかなと思います。こういったことを平成27年度に御検討されたのか、お聞かせください。

◎都市公園課長 区画整理事業地内におきましては、一般的に区画道路等のインフラ整備を行いまして、その後、宅地造成がされていくと思っております。

公園部局としましては、そういった土地区画整理事業と公園予定地でございますけれども、そこと宅地整備の進捗を見据えながら、私どもとしては、周辺住民の御意見も伺いながら、公園整備に努めてまいりたいと思っています。

先ほど、神坂委員から、区画整理事業地内で大分住民が張りついている中で、まだ公園ができていないというところもあるということでしたけれども、そういったところをなるべく早目にと思っておりますけれども、なかなか、先ほど来お話ししております身近な公園整備ということで、さいたま市としては、最初に取り組んでいる事業でございますので、地域バランスを考えて、今後、公園整備を進めていきたいと考えております。

都市計画道路道場三室線の渋滞対策

◆神坂達成委員 わかりました。

ぜひとも、さらなる推進をお願いをしたいと思います。

それから、次に移りたいと思いますけれども、これは建設局でしょうか、340ページ。

もしかして私が聞く内容が、ここでなかったらごめんなさい、教えてください。

ここには、道場三室線について記載がされております。道路整備の計画更新、また、必要な調査等を行いますということで、こちらには、市内の交通渋滞の緩和や快適な市民生活、円滑な都市活動を確保しつつということで御記載をされておりますけれども、まさにこの道場三室線でございますけれども、緑区から浦和区方面に走ってくると、2車線が1車線になってしまうと。4車線が2車線になってしまうという言い方のほうがいいのでしょうか。常に、ここがボトルネックになっている状況があるかと思いますけれども、こちらの方策について、当初、多分ここを1車線にしたというのは、聞くところによりますと、近隣の騒音だとか、振動だとか、公害だとか、そういったことを御心配をされて、1車線にしたと私はお伺いをしておりますけれども、どうやら、私が見ていると、ずっとあそこに車がとまって、かえって排ガスが流れてきたりとか、どんどん排出して、かえって環境が悪化しているのではないかなと私自身思っているのですけれども、これは平成27年度、どのように御検討されたのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

◎道路計画課長 都市計画道路道場三室線につきましては、桜区の道場4丁目から緑区芝原1丁目まで結ぶ延長8キロの4車線の幹線道路でございます。与野中央通り線から東側の約5.5キロメートルの整備がおおむね完了しております。

そこで、まだできていないというか、今、2車線のお話があったのは、新浦和橋から本太坂下交差点までの約1キロメートルが2車線で供用していることから、この区間で渋滞が発生している状況でございます。私も認識しております。

それで、4車線化の取り組み状況でございますが、当該区間の現地の状況の詳細を把握するため、今年度なのですけれども現地の測量を発注してございまして、今後、沿線の方々の御協力をいただき測量を実施しまして、さらに、現地の測量の結果を踏まえて4車線化の検討をしていきたいと思っているところでございます。

自転車通行環境整備事業(自転車ネットワーク)

◆神坂達成委員 測量が始まってということで、ぜひとも、私も通ってきますけれども、大変渋滞をして時間がかかって、さいたま市においても経済的損失が大きいのではないかと感じたので、取り上げさせていただきました。

続きまして、333ページ、持ち時間がなくなってきたので、駆け足で進みたいと思いますけれども、自転車通行環境整備事業、これは先ほど来お話がありました。私は、少し違う角度で、もともとこの自転車ネットワークの検討対象は、資料を見ましたら450キロメートルあったようでございます。ネットワーク構想の抽出路線として300キロメートル、それから道路交通センサスの自転車の活用が多いと見込まれるところが150キロメートル、これで450キロメートルを抽出して、最終的には200キロメートルに絞ったという中で、その資料を読みますと、残りの選定されなかった250キロメートルは、終わりという形で資料が記載をされていたかと思います。

こちらは、大変自転車の利用が多い、そして、実はやりたいのだけれども道路環境でできないという逆認定をされた道路を今後どうしていくのか、逆に私は心配になったのでお聞かせいただければと思います。

◎自転車まちづくり推進課長 済みません、新大宮バイパスですか。

◎自転車まちづくり推進課長 ネットワークの考え方のから、自転車まちづくり推進課でお答えさせていただきますが、今後10年間の中で200キロメートルの整備を行っていくということで、対象路線を最初に450キロメートル抽出した中で、最終的に200キロメートルのネットワークということにしておりますが、10年間の中で整備をしていく必要性が非常に高いというようなところで200キロメートルの抽出を行っておりますので、今後、残された250キロメートルの部分については、自転車の利用状況であるとか、今後の整備がどの程度可能なのかというところも踏まえまして、今後の検討の課題ということになるかと思いますが。

橋りょうかけ替え事業(念仏橋・附島橋・締切橋)と放置自転車の売却

◆神坂達成委員 もともと、これは、非常に利用率が高くて、国土交通省が始める自転車の交通センサスによって選ばれたものなのですね。既に自転車の通りがとか、活用が多いということが前提となっておりますので、少しこれが気になりましたので、あと11年以降整備を推進をするのかどうかわかりませんけれども、こういったところの安全対策というのにも目配りをいただければと思います。

もう時間が来てしまいましたので、最後、333ページ、上段、橋りょうのかけ替え事業について、こちら念仏橋ということで記載をされておりますけれども、この橋りょうは、ほかにも例えば見沼区と緑区の間の見沼自然公園の締切橋であるとか、また、東浦和の附島橋であるとか、非常に使いづらいということで地元自治会と会長等の要望書が寄せられているかと思いますけれども、どのように御検討されたのかお聞かせください。

◎道路環境課長 神坂委員の御質疑にお答えいたします。

念仏橋の進捗状況につきましては、県の河川計画の見直しが行われたことによりまして、設計等の修正が必要となり、平成28年度に修正業務を行う予定でございます。

あわせて附島橋の予定でございますが、附島橋につきましては、並行している東側の歩道整備につきまして、並行している都市計画道路大間木丸ヶ崎線と南浦和越谷線の整備が完了していることや、当該橋りょうの東側に水管橋がかかっていることなどにより、橋りょうの歩道整備などの拡幅整備は難しいと考えております。

しかしながら、近隣には高校や大学、病院などがあり、歩行者が多く利用している道路であるため、現道内での安全対策を検討するとともに、水管橋の管理者である埼玉県と協議を進めてまいりたいと考えております。

〔何事か言う人あり〕

◎道路環境課長 締切橋についてですが、県道新方須賀さいたま線の見沼代用水東べりにかかっております橋りょうでございます。現在、北側には人道橋が架設されているのですけれども、南側には、今、人道橋がない状況でございます。

県道の新方須賀さいたま線におきまして、片柳コミュニティセンター入り口交差点から中野橋の区間、約520メートルについて歩道拡幅工事を進めているところでございます。

今後は、現在整備中の中野橋までの歩道拡幅の進捗を見据え、締切橋までの区間、約170メートルについて整備を行いたいと考えております。