会議:令和2年2月予算委員会 / 開催日:2020-03-03 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

防犯対策事業・自動通話録音装置の貸出し事業

◆神坂達成委員 それではこんにちは、どうぞよろしくお願いします。残時間努めさせていただきます。

まず、もう時間がありませんので、早速入りたいと思います。

115ページの下段、防犯対策事業についてお伺いをしたいと思います。

今回この資料376番でいただきましたけれども、特に自動通話録音装置の貸出し事業についてお伺いをしたいと思います。

まず、この事業、私平成27年にさいたま市として実施をするべきであると、このように提案を初めてさせていただいて、その後、県費を使って、県費は10分の10でございました。さいたま市が1円も使わずにこの事業を行ったわけでございますけれども、その後、県からはしごを外されて市の単費を入れてやるという状況になったかというふうに思います。しかしながら、大変に事業としては応募倍率も高い、このようにお伺いをしておりますけれども、この応募状況等を教えていただければと思います。

◎市民生活安全課長 こちらの事業につきましては平成28年度から実施しております。平成28年度につきましては申請数502件、平成29年度につきましては590件、平成30年度につきましては647件、令和元年度、今年度につきましては1,000件となっております。

簡易型自動通話録音装置の先進事例の紹介

◆神坂達成委員 連日報道等では、振り込め詐欺等の被害がなかなか減らないと、こういった状況にある中で、市民の意識も高くなっているのかなというふうに考えます。資料も頂きましたけれども、1台当たりの設置数、全部総費用で2万3,000円かかっているということでございます。

そこで、本日は先進事例をちょっと御紹介したいと思います。これは板橋区で配布が始まりました簡易型の自動通話録音装置でございます。非常に小さくて簡単につけられるというものでございます。これ板橋区が配布を始めて、板橋区では2,000台、そして大阪府警では6,000台配布をしているという現実がございます。これ1台当たり原価で550円だそうでございます。こういったものをより多くの市民啓発グッズとして、敬老会であるとか、様々配布をしていく、こういったことが私先ほど1,000台という非常に倍率が高い中で、活用方法としては非常に使い勝手がいいのではないかなというふうに思いますけれども、まず見解を教えていただきたいと思います。

◎市民生活安全課長 委員御提案の振り込め詐欺防止の啓発グッズなのですけれども、確かにすごく値段が安くて、また設置が簡単で、しかも通常の電話での使用も可能だということで、手軽に防犯活動ができるというようなところで、かなりよい特徴があるのかなというふうに考えております。

現在私どもとしまして、振り込め詐欺防止の啓発活動の際に、振り込め詐欺防止手形シールということで、こちらが好評で、すごく皆さんに活用していただいているところではあります。振込詐欺防止に関する啓発グッズというのはなかなかないもので、今回委員御提案の簡易型の自動通話録音装置550円ということで、こういったものにつきましては今後、来年度以降、積極的に啓発品として利用してまいりたいというふうに考えております。

コミュニティセンター管理事業とキャッシュレス化

◆神坂達成委員 別に私、宣伝しているわけではなくて、より犯罪を減らしたい、そんな思いで取り上げさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

続きまして、116ページ下段、コミュニティセンター管理事業についてお伺いをしたいと思います。

これ都市戦略本部にもお伺いをさせていただいたのですけれども、公共予約システム、特にコミュニティセンター等入っておりますけれども、非常に公共予約システムで取ると、予約を取って、さらに今度お金を払いに行かなければいけない二度手間であるということを指摘させていただいております。ぜひともコミュニティセンターにおいてもキャッシュレス化を進めていただいて、カードで支払える、こんな体制をつくっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

◎コミュニティ推進課長 ただいまの御質疑にお答えをいたします。

今委員おっしゃったとおりに、コミュニティセンターの手続は、一旦予約システムで予約を取り、そして窓口にお越しいただいて、そこで現金を支払っていただいているという形を現在取らせていただいております。これは実際に御利用になる部屋ですとか、内容によって、使用をお断りするケースとかもありますので、実際来館していただいて、その内容を御確認の上、正式な申込みをいただくというようなこともございまして、御来館いただいて使用料を現金でそのときに頂いているというようなこととなっているところでございます。

ただ、市といたしましても、先ほど委員がおっしゃったように、キャッシュレス化ということを進めているということは十分承知しておりますので、そういった問題、課題等をクリアできないか研究しながらキャッシュレス化に向けて、他の施設の状況も見ながら検討はしてまいりたいというふうに考えております。

戸籍住民基本台帳事務事業・休日の区役所窓口の混雑

◆神坂達成委員 ぜひともお願いをしたいと思います。

それでは次に、また市民局にいきたいと思います。

ページで申し上げますと、122ページ下段、戸籍住民基本台帳事務事業ということで、資料も請求をさせていただきました。5番の区役所区民窓口の運営及び維持管理その他でございます。ここにつきましては資料も頂きまして、休日の窓口の取扱いがさいたま市では3万人から4万人、3万件というのでしょうか、4万件と言えばいいのでしょうか、このぐらいの数字があるわけでございますけれども、本年2月22日、土曜日だったのですけれども、この予算委員会の準備のため登庁してきましたら、1階の職員の通用口のわきの受付で大変に行列ができておりました。どうしたのですかと聞いたら、婚姻届を出しに来たということで、2時ちょっと前ぐらいに来て大渋滞で、帰るのが5時前だったのですけれども、まだ並んでいたのです。こういったのを事前に把握して、市民サービスとしてさらに対応を強化したほうがよかったのではないですか、見解をお聞かせください。

◎区政推進部参事 ただいまの御質疑にお答えをいたします。

平日でも日付の語呂がよい日にちであるとか、また大安の日、それから連休明けなどは区民課の窓口が届出等で混雑するということは承知しておりまして、休日の場合もそういう日はやはり混雑すると。ただ、休日の場合は窓口を委託している業者等と事前に調整をさせていただいて、人数の確保に努めておりまして、なるべく市民の方をお待たせしないように努めておるところでございます。ただ、そうはいっても、一時的に窓口が混雑した際などは、多少お待たせすることもあるかとは思いますが、でもなるべくお待たせしないように継続的に混雑緩和に努めてまいりたいと考えております。

◆神坂達成委員 事前に打合せしているのであれば、2月22日並びもいいと、この日は大安だと、来るのを分かっていたと思うのです、現実には。今回元号が替わって非常に数字が並びやすくなっていますね。こういったことにしっかりと事前に対応していくことが私大事だと思うのですけれども、再度答弁頂きたいと思います。

◎区政推進部参事 ただいまの御意見も踏まえながら、引き続き休日、夜間も含めて検討してまいりたいと思っております。

廃棄物処理対策事業・ふれあい収集の対応可能世帯数と国の支援

◆神坂達成委員 ぜひともよろしくお願いをいたします。

時間もないので次に移りたいと思います。

ページで申し上げますと、275ページ、廃棄物処理対策事業、こちらも資料を頂きました。413番、1,305ページでございます。

超高齢化社会を迎え、ふれあい収集ということで、市民のニーズはますます高まっていると、このように感じているところでございます。資料によりますと、年間約150世帯強のペースでふれあい収集が増えているというふうに理解をさせていただきましたけれども、令和2年の実際の世帯数が2,253世帯ということで現在実施をしておりますけれども、現体制でこのふれあい収集は何世帯ぐらいまで対応できるのでしょうか、教えていただきたいと思います。

◎資源循環推進部長 現在ふれあい収集につきましては、各清掃事務所の直営により運営しております。現在は定曜収集のない水曜日に、主にふれあい収集を実施しております。どのくらいまでが可能かというのは、ちょっと算定は難しいと思うのですが、事務所によっては午前中で終わってしまうところもございますので、倍までは考えられませんが、ざっくりですが1.5倍ぐらいまでは対応できるのではないかと考えております。

◆神坂達成委員 現在の1.5倍、3,500件ぐらいまでは対応できるだろうということで了解をいたしました。

そして、このふれあい収集、国庫補助メニューとして2分の1が国庫補助の対象になっているかなというふうに思います。予算書を見ますと、国庫補助が入っていないのですけれども、これについて理由を教えていただきたいと思います。

◎資源循環推進部長 ふれあい収集の、国からの支援については、令和元年度特別交付税3月分の算定においてということで昨年11月に総務省から通知が発出されております。新たな制度でございまして、今委員がおっしゃったように人件費の5割がこれは補助金ではなくて、特別交付税という形で市に納入されます。そのために予算計上はしておりません。

ふれあい収集での粗大ごみの対応

◆神坂達成委員 分かりました。

特にふれあい収集、大変に高齢者の方は助かっていると思いますけれども、ふれあい収集だけではなくて、私が聞かせていただいているのは、粗大ごみも何とかしてほしいと。ある御高齢の婦人が、うちのお父さん亡くなってしまって、家の粗大ごみを出したいのだけれども、家の外にも出すことができないのだと、何とかしてもらえないかと、こういった御要望も頂いておりますけれども、ふれあい収集、ぜひとも粗大ごみを対応していただきたいというふうに思うのですけれども、見解をお聞かせください。

◎資源循環推進部長 粗大ごみに関しては、現在の粗大ごみの回収方法につきましては、粗大ごみ受付センターで予約を取っていただいて、玄関先から回収する方法と市内の環境センターに市民が直接持ち込む方法とがございます。ふれあい収集ということで、粗大ごみを宅内から玄関先まで持ち出せない場合の対応ということでございますが、現在は先ほど申し上げましたとおり直営職員がやっておりますので、なかなか宅内に上がって大きな粗大ごみを出すという行為につきましては、例えば壁に傷をつけてしまうとか、トラブルの原因になるとかございまして、ちょっと難しい面もございます。とはいえ委員御指摘のように高齢化社会を迎えるに当たってふれあい収集の役割、見守りという観点からも大変重要でございます。ふれあい収集世帯のニーズを踏まて、今後検討してまいりたいと思っております。

消防装備等整備事業・消防車と救急車の車両整備

◆神坂達成委員 様々な課題はあるかと思いますけれども、ぜひとも今後将来に向けて御検討頂きたいというふうに思います。

それでは次に、512ページ、消防装備等整備事業、1、車両整備事業についてお伺いしたいと思います。

先ほど来、この消防車、また救急車等については、様々なお話がございました。新井委員からこれは仕様書が難しいのではないか、こんなお話もございましたけれども、一方で車の話ではなくて、消防車、救急車は非常に隊員が使いやすいように、新たなベンチャー企業がこういったものをつくっているというのをNHKのニュースで拝見をさせていただきました。例えば消防車であってはハイルーフになっていて、中で立ったまま着替えることができる、こんな消防車もあるそうですし、救急車においては非常に軽いストレッチャーで女性だけでも上げられる、こんな仕様になっているというのを拝見しました。こういったものもさいたま市で御検討するべきではないかなと、働く隊員のために非常に有効ではないかなと思いますけれども、御見解をお聞かせください。

◎警防課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

委員がおっしゃられた資機材というのは、救急車の電動引込みストレッチャーのことだと思うのですけれども、ワンボックスタイプの普通車をベースにした救急自動車では、昇降装置は一部の医療機器のメーカーで開発が進んでいるようでございます。現在のところ本市消防局において導入はしておりませんが、しかしながら今後他市の導入状況、そして当該装置の有効性、こちらを十分に調査研究してまいりたいと存じます。