会議:令和2年2月予算委員会 / 開催日:2020-03-04 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

文化施設の利用料金のキャッシュレス化

◆神坂達成委員 こんにちは。公明党市議会議員の神坂でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、時間もありませんので、早速進めたいと思います。

まず、ページで申しますと、134ページから136ページ、文化施設についてお伺いをさせていただきたいと思います。

この課題については、都市戦略本部でもお伺いをさせていただきました。昨日の市民局にもお伺いをさせていただきました。こちら、市民会館、またプラザウエストやイースト、こういった文化施設についてもちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。現在、こちらの施設を予約するには、公共施設予約システムを使わなければなりません。しかしながら、この公共施設予約システムを活用するときに、そこで空きがあるかどうか確認をして、そして予約をする、ここまではいいと思います。しかしながら、予約した後、また今度そこの施設にお金を払いに行かなければいけない。大変に不便であると考えております。こういったものもしっかりとキャッシュレスにしていく取組が必要かと思いますけれども、御見解をお聞かせいただきたいと思います。

◎文化振興課長 ただいまの御質疑にお答えさせていただきます。

文化施設の予約後の利用料金のお支払いにつきましては、施設の利用目的ですとか、あるいは内容、参加者など、この料金を徴収する必要があるかどうかというものをまずは確認をいたしまして、併せて、使用する設備等、何があるかというものも打合せをした上で利用許可、そして料金徴収を決定することになっております。したがいまして、公共施設予約システムで施設の利用予約が完了した後に、そういったことの確認、打合せのために施設においでをいただいているということがございます。そのために、一度は施設にお越しいただくということが必要になっております。

利用料金のネット決済による支払いについては、公共施設予約システムの連動の必要性がございますので、こちらにつきましても、以前、お答え申し上げたのかもしれませんけれども、関係所管と研究をしてまいりたいと考えております。

臨時グラウンドの位置づけと防球ネットの設置

◆神坂達成委員 ありがとうございます。

ただ、問題なのは、予約して1週間以内にお金を払わないとキャンセルになっちゃうのですよ。忙しい人は行けないじゃないですか。だから、そういったことも導入をしてほしいということでお願いをしているわけでございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。

それでは次に、141ページ上段、臨時グラウンド事業についてお伺いします。

こちらには、臨時グラウンドとして7か所のグラウンドが記載されております。そもそもこの臨時グランドの臨時って何ですかという話なのです。どういう位置づけがされているのか、まずここをお聞かせいただきたいと思います。

◎スポーツ振興課長 将来的に他の事業に活用が見込まれる土地を暫定的に利用しているという施設でございます。

◆神坂達成委員 将来利用が見込まれている、例えば美園臨時グラウンドは、区画整理によって道が広がる。でも、こちらの区画整理がなかなか進まない現状がある中で、今、野球のグラウンドとして使って、半分を公園として使っています。こういったところに、臨時であっても暫定であっても、例えば防球ネットはつけられますか。

◎スポーツ振興課長 暫定的な利用というところから、最小限の整備内容としており、現在におきましては防球ネットを設置することは難しい状況でございます。

◆神坂達成委員 そうしますと、さいたま市には様々な臨時グラウンド等ありますけれども、そういったところには一切つけられないという理解でよろしいのでしょうか。

◎スポーツ振興課長 本格的なスポーツ施設に比べますと、利用する方に御不便をおかけする面もあるかと思いますが、御理解いただくとともに、市民が安全で安心して利用できるように定期的な現地確認等を行いながら維持管理に努めてまいりたいと思います。

◎スポーツ振興課長 現状ではつけられません。

◎スポーツ振興課長 現地確認の中で、劣化度、危険度、それから利用者等への影響等を考慮しながら、また、今後の利用の状況を確認しつつ、スポーツレクリエーションの場所を提供できるよう努める検討をしてまいりたいと思います。

◆神坂達成委員 だって、この7つのほかに臨時グラウンドありますよ、さいたま市。所管は違うかもしれませんけれども。そこもつけられないのですか。

◎スポーツ振興課長 申し訳ございません。私のほうでお答えさせていただきました7つの臨時グラウンド、こちら、恐れ入ります、旧市の時代から引き継いだスポーツ文化局としての臨時グラウンドのことについて御回答させていただきました。失礼いたしました。

◆神坂達成委員 では、そうすると所管ごとに管理しているところによって、つけるつけないは別であるという理解でよろしいのでしょうかね。最後、確認です。

◎スポーツ振興課長 委員の御質疑のところは、都市局で所管している臨時グラウンド等のことを指しているかと思います。そこの施設とは別のものと認識しておりますので、まずもって私どもの施設では設置できないと考えております。

◆神坂達成委員 だから、最初に臨時グラウンドの位置づけはどういうものですかと私は聞いたのです。所管ごとによって違うのだったら、全然意味ないじゃないですか。違いますか。

◎スポーツ振興課長 委員御指摘のとおり、市民の方には御理解しがたいところがあるかと思います。ぜひその辺は都市局等とも連携を図りながら検討させていただきたいと思います。

体育館管理運営事業・市民1人当たりの体育館面積

◆神坂達成委員 世間的にはそういうのをダブルスタンダードと言うのかなと思います。

時間もありませんので、次に移りたいと思います。

次に、141ページ下段、体育館管理運営事業について、お伺いさせていただきたいと思います。

さいたま市では、未利用地等を活用した多目的広場など、様々な形でアウトドアのスポーツ広場というか、運動できる場所は造られていると思います。しかしながら、さいたま市で言われているのは、インドアのスポーツをなかなかする場所がないと、体育館もないと。こういった中で、まず、市民1人当たりの体育館の面積、他の政令市と比較したらどうでしょうか、教えてください。

◎スポーツ振興課長 委員の御質疑にお答えさせていただきます。

まず、政令指定都市における競技場床面積1,000平米以上の体育館を対象に整理させていただきました。さいたま市では、市民1人当たりですと、競技場の床面積は0.01平方メートルで、政令指定都市20都市の中で12番目となっております。

体育館のない地域と学校体育館開放事業

◆神坂達成委員 その中で、では、体育館がない地域、例えば緑区には体育館がありませんね。こういった地域はどうすればいいのでしょうかね。

◎スポーツ振興課長 現在、市民がスポーツをする場として、スポーツ文化局が所管する体育館、武道館等のほか、都市局が所管する運動施設、それから教育委員会が所管する公民館、学校体育施設がございます。さらなるスポーツ振興を図るには、スポーツ環境の整備が必要であると考えてはおりますが、新たに施設を整備するには、用地の取得、また、工事費用などの課題がございます。よって、将来的なスポーツ施設の在り方や有効活用について検討し、利用者の利便性を念頭に置きながら、市民がスポーツをする場の確保に努めてまいりたいと考えております。

◆神坂達成委員 例えば地域の方々でバレーボールをやる、バスケットボールをやる、バドミントンをやる、卓球をやる。様々あると思いますけれども、自分の区から桜区まで、遠くまで行くのというのは大変なのですよ。平日に借りる。そんなことはやっぱりあり得ないわけですね。地域にしっかりと根づいたこういったものが必要ではないかと思います。

そして、関連することでもう一つお伺いしたいのが、この142ページの下段、学校体育館開放事業、資料も請求をさせていただきました、379番、1,267ページでございますけれども、今、様々体育館等が少ない中で、学校の体育館を貸してくれない、こういった声がたくさん寄せられております。特にある特定の地域では、保育所等がたくさんできて、運動会の時期が重なって、全部同じ時期にやらなければいけないのに学校が貸してくれない。コミュニティセンターも近くにありますけれども、応募になってなかなか当たらない。こういったことを何とか改善してほしいという声が寄せられておりますけれども、こういった現状をどう認識すればよろしいでしょうか。見解をお聞かせください。

◎スポーツ振興課長 引き続きお答えさせていただきます。

まず、利用状況の変化について、全ての学校を把握している状況では、申し訳ございませんが、ございません。学校によって違う状況であることは認識しております。あくまでもこの事業、学校教育、授業や式典など、支障のない範囲で施設の開放の協力を各学校にお願いしているものでありますことから、場合によっては、以前より開放できる日数等が変更になっていることも考えられます。しかしながら、スポーツ振興を図る上で、地域に身近なスポーツ施設というところでは、学校体育施設は重要な施設であると私どもも認識しております。各学校には、校長会をはじめ学校教育に支障のない日でできる限り開放していただけるよう、事業に理解を求めていくことが引き続き必要であると考えております。

学校体育館の第三者管理の提案

◆神坂達成委員 現状の中で、例えば学校体育館ですと、教師の働き方改革ということも非常に重要視されておりますので、様々な事情もあると思います。そこで、私ちょっと思ったのですけれども、こういった学校の体育館を本当に全部教育委員会が、校長先生が管理しなければいけないのかと思うのですね。しなくてもいいのじゃないか。例えば第三者が管理をして、学校の授業があるときは学校が借りる、それ以外のときはちゃんとマネジメントして地域に貸し出す、こういった方法も私、あってしかるべきなのじゃないかなと思います。こちらになると、ちょっと教育委員会になるかなと思いますけれども、見解をお聞かせいただければと思います。

◎学校教育部長 学校施設の活用につきましては、当然、学校が中心に活用しながら、地域の皆様にも有効に活用していただくと、こういう視点は大変大事だと考えてございます。管理が今、教育委員会が管理している施設ではございますけれども、今後、関係部所等と、この点については研究をさせていただきたいなと考えてございます。

小学校営繕事業・トイレ洋式化率の低い学校への配慮

◆神坂達成委員 ぜひとも、教育委員会も大変だと思うのですよね、たくさんの施設を抱えながら。そういった意味では、どこかが管理するのがいいのじゃないかなと思います。

それでは、次に移ります。

教育委員会関連に移ります。

547ページ、小学校営繕事業についてお伺いいたします。

さきの補正予算でも私取り上げさせていただきました。それは、例えば既に学校のトイレの洋式化率が70%を超えている学校にも箇所づけをされて、リフレッシュ計画が進められている。一方で、例えば緑区であれば、三室小学校は34.2%、そして、同じく緑区の中尾小学校では26.6%、大変に市の平均よりもさらに低い状況の中で箇所づけがされていない。こういったことをさきの補正予算で取り上げさせていただきました。

今回、新年度予算でこういった学校に、どのように配慮されているのかお伺いさせていただきたいと思います。

◎学校施設課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

トイレの改修工事の選定につきましては、洋式化率だけでなくて、過去に1系統も改修工事を行っていない学校を優先して行っております。洋式化率が高い、70%以上ある学校でも改修校に選定した経緯なのですけれども、こちらは率が高いのですけれども、過去に1系統も改修工事をしていない学校になります。

何で1系統も改修工事を行っていないのに率が高いかというのは、近年、和式便器を洋式便器に改修する修繕、便器の交換だけをやった学校があるため、率が高い学校で工事をやっていない学校があるという事情がございます。

こういった学校につきましては、修繕だけでは配管等が更新されませんので、学校等から要望の多い悪臭等の課題は解決されないという問題がありますので、こういった学校につきましても、洋式化率が高いという理由でやらないということではなくて、改修工事のほうを早めにできるように検討してまいりたいと考えております。

◆神坂達成委員 いや、それは分かりました。

では、例えば低い中尾小学校であるとか三室小学校に、来年度は何かされるのでしょうか。

◎学校施設課長 率の低い御指摘の三室小学校及び中尾小学校につきましては、来年度、設計予算を計上しておりまして、予算を頂けましたら、こちら令和3年度の話になるのですけれども、こちらも予算を頂けましたら工事を実施していきたいと考えております。

◆神坂達成委員 ちなみにこちら、工事をすると、改修率というのはどれぐらいになるのでしょうか。

◎学校施設課長 ただいまの御質疑にお答えいたします。

三室小学校につきましては、現在34.2%の洋式化率が工事をしますと75%になります。中尾小学校につきましては、26.6%の洋式化率が67%になります。

スクールガード・リーダーの導入

◆神坂達成委員 分かりました。ぜひともさらなる推進をお願いしたいと思います。

しかしながら、ほかの緑区の小学校、100%のところがたくさんありますね。今回、系統をやって67%、また75%になったとしても、ほかの学校から比べるとまだまだ低い状況であるということも御理解を頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは、次に移りたいと思います。

ページ数で申し上げますと、544ページ、小学校管理運営事業についてお伺いさせていただきたいと思います。

こちら、この予算書にはちょっと載っていない事業でございます。そこで、私がお伺いしたいのがスクールガード・リーダーというものについてお伺いさせていただきたいと思います。

昨年5月、川崎市で児童殺傷事件という大変に痛ましい事件がありました。学校の安全確保に向けた新たな課題が浮き彫りになったと認識をしております。

そこで、私、文部科学省のホームページを拝見しましたら、これら問題を解決するために全自治体におけるスクールガード・リーダーの導入というものがうたわれておりました。このスクールガード・リーダーというのは、警察のOBや防犯の専門家に委嘱して、各学校を定期的に巡回して、見守りボランティアをやっていただいておりますけれども、こういった方々にアドバイスをする、指導をする、また評価をする、こういったシステムとなっていたわけでございます。

こちらについて、今後、さいたま市としてどのように導入をされていくのか、全市とホームページでは書いてありましたけれども、市の見解をお伺いしたいと思います。

◎健康教育課長 お答えいたします。

こちらにつきましては、予算案の概要のページが違うのでございますが、572ページの上段の健康教育指導事業がございまして、そちらの4、「学校安全ネットワーク」推進事業の中で、さいたま市の場合は防犯ボランティア・リーダーという名称で、実は7人の方に委嘱をさせていただいて、各学校を回っていただいているというところです。こちら、国の事業に基づいて、国の補助も頂きながら推進しているところでございます。

図書館管理運営事業・ブックシャワーの利用状況

◆神坂達成委員 すみません。じゃ、私が知らなかっただけということで、申し訳ありませんでした。

それでは、次に移りたいと思います。

ページで申し上げますと、563ページ、図書館管理運営事業についてお伺いしたいと思います。

今、新型コロナウイルスということで大変に話題になっておりますけれども、これまで私、以前にこの図書館にブックシャワーを導入してはどうかということで、一般質問で取り上げさせていただいたことがございます。そのときには、教育長は、さいたま市は書籍に抗菌加工されたビニールコーティングがしてあって、また返却日の際には、目立つ汚れや異物の除去に努めておりますと。さらに、汚れが除去できない図書については、除斥し、買い直しするなど、資料のメンテナンスを恒常的に行っているところでございます。これらにより、図書の安全性については問題がないものと考えておりますと、このように御答弁を頂いたわけでございます。

しかしながら、大宮図書館では、今、ブックシャワーが、こちら委託業者になるのかな、ということで、導入をされていると思います。非常に利用率が高いのじゃないかなと考えておりますけれども、現状を教えてください。

◎管理課長 ブックシャワー、いわゆる書籍消毒器につきまして、委員の御質疑にお答えいたします。

新しい大宮図書館におきましては、委員御指摘のとおり、指定管理者の提案により1台設置しているところでございます。他の図書館の導入につきましては、以前、教育長からそういうような御回答をさせていただいたところでございます。

今、直近の稼働の状況を教えてほしいということで、こちらで調べましたところ、5月の開館から、とりあえず1月末の合計で1万40回、開館時間1時間当たり利用回数が平均で3回となっております。さらに直近の2月1日から29日までの一月間の合計が1,769回で、1時間当たりの利用回数が平均4.88回、やはり2倍近くにはなっておりますので、皆様の関心も高くなってきているように思います。

◆神坂達成委員 1,769回というお話、これは1,769人が使ったということなのですかね。多分、一度に3冊、4冊入れられると思うのですけれども。

◎管理課長 こちらの機械、回数しかカウントできないものですから、大宮図書館にあるものは一遍に6冊処理できます。ただ、1回30秒はかかってしまうので、どういう利用状況、もしかすると直近では並ばれている方がいらっしゃるかもしれないのですけれども、その辺まではちょっと詳しくは。

◆神坂達成委員 聞くところによると、ほかの都市なんかでは非常に並んで利用しているということも聞いております。ぜひともさいたま市、例えば中央図書館であるとか、今こういった時代だからこそ、事前に消毒したとしても、そこで付着する可能性は否定できないと思いますので、ぜひとも御検討していただければと思います。

ちょっと幾つかまだ予定をしていたのですけれども、私の持ち時間が終わりましたので、これで終わります。