会議:令和4年6月予算委員会 / 開催日:2022-06-23 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
給食食材の高騰対策
◆神坂達成委員 公明党の神坂でございます。どうぞよろしくお願いします。
私からは、学校もそうですし、保育園、それから幼稚園の給食について若干お伺いしたいと思います。
まず、この給食の食材の高騰というのはかなりの形で値上がりはしております。民間のシンクタンクの調べによると、もう既に、今後も含めると約1万1,000品ぐらいが値上げされるんじゃないかと。既に6月までにもう5,000品目ぐらいが値上げされているということで発表されております。具体的には例えば調味料だったら11%上がっている。パンだったら9%上がっているとか、食品全体として13%上がってますよみたいなことが報道されておりますけれども、学校においても、幼稚園、保育園においても10%の補助となっていますね。全体的にどの程度カバーできるというふうに市はお考えでしょうか。まずこれを聞きたいと思います。
◎健康教育課長 お答えいたします。
今回、補正予算を上げさせていただきましたが、これは今後物価がさらに続くものと想定した場合の上限マックスでございます。その範囲内では充足できるだろうという考えでございます。
◆神坂達成委員 分かりました。私の感覚だと賄えないんじゃないかなと個人的には思っています。と申しますのは、食品といってもたくさんありますね。例えば牛乳だったりとか、パンだったりとか、野菜だったりとか、こういったものが各10%ずつ細かく値上がりしていく中で賄えるのかなというのが一番大きな疑問です。
それと、例えば学校ですと、学校で給食をつくっている事業者、こういった方々もこの値上げというのは影響を受けているんじゃないでしょうか。この値上げ分をどのように分配していくのかも併せて聞きたいと思います。
◎健康教育課長 まず、学校給食につきましては、今完全給食で、パン、麺、御飯等の主食と牛乳、それとおかずから成り立ってございます。今回見積りを算定した基準は、主食につきましては、埼玉県学校給食会の取引価格を参考に上昇率を見ております。牛乳につきましては、牛乳の事業者の取引価格の上昇率から計算しております。また、副食、おかずにつきましては様々な食材が使われていることから、消費者物価指数のうち、直近で最も上昇率の高かった月の上昇率を参考に、その上昇率が今後も続くと想定した上で、民間の物価上昇率の平均を算出してございます。それを掛け合わすと約10%という形になりますので、教育委員会としてはこの範囲内で収まるだろうというふうに考えてございます。
また、給食の調理委託会社の件でございますが、ほぼ人件費が主でございますが、現在のところ、事業所のほうからは困っているだとか、そういった声は今のところは届いてない状況でございます。
また、もし万が一ある場合は、契約書の甲乙協議事項がございますので、そこでしっかりと協議して対応してまいりたいと考えてございます。
バス対策事業
◆神坂達成委員 食品全体では13%ぐらい値上がりするということが想定されているというふうに報道もされておりますけれども、その中でくれぐれも子供たちへの影響が出ないように、量が減ったりとか、質が落ちる、こういったことがくれぐれも今後もないようにぜひともお願いしたいと思います。
それから、あと14ページのバス対策事業についてお伺いします。
こちらについては、当然原油価格の高騰ということもあると思いますけれども、直近の交通白書を拝見しますと、原油価格もそうですけれども、コロナによってかなりの利用者の減少というものがうたわれていると思います。これについてどの程度賄えるとお考えなのかまずお聞きしたいと思うんですけれども。
◎交通政策課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
コロナ禍による影響はどの程度かということの御質疑だと思いますけれども、まず、今回の支援金の対象としております路線バスの利用者数につきましては、令和元年度と比較しまして、令和2年度が74%、令和3年度は82%という状況となっております。タクシーの利用者数につきましては、同じく令和元年度を比としまして、令和2年度は59%、令和3年度は65%という状況となっております。

