会議:令和4年9月予算委員会 / 開催日:2022-10-20 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム
均等割のみ課税の世帯への支援
◆神坂達成委員 公明党の神坂でございます。どうぞよろしくお願いします。
まず、電力、ガス、食品等の価格高騰による負担増を踏まえて、非課税世帯に5万円の支給ということについてお伺いしたいと思いますけれども、現在、非常に全ての世帯が、家計が大変に厳しくなっていると認識しております。当然、所得のない非課税世帯においては大変に厳しいであろうと思いますけれども、その次の段階、均等割だとか所得割だとか幾つか段階があるかと思いますけれども、均等割の世帯等においても、大変に厳しい現状があるのではないかなと認識しております。
まず、今回この均等割は、さいたま市に何世帯ぐらいあるのか。それから、均等割世帯に対して何か支援策は検討されなかったのかをお聞きしたいと思います。
◎福祉総務課長 お答えさせていただきます。
まず均等割のみの課税の世帯数なんですが、これがちょっといつ時点だったのかはあれなんですけれども、確認したところ1万2,000世帯ほどあると聞いてございます。
さらに、その1万2,000件の中でも、やはり均等割のみというのがいろいろなパターンがございまして、前年度譲渡所得とか、そういった不動産の大きな取引があって、その損益を通算して均等割のみになっているとか、そういった課税状況を逐一確認しなくてはならないという部分もございますので、なかなかこう制度として、均等割のみの方に一律に幾らか配るというのはなかなか難しいのではないかなというふうには、私どものほうでは考えてございます。
なので、そこら辺も一応検討はしたんですけれども、なかなか制度化するのが難しいというのが実情ということで御理解いただければと存じます。よろしく願います。
原油価格そのものへの助成と運輸事業者支援
◆神坂達成委員 よく分かりました。ありがとうございました。
それでは次、事業者のエネルギーですか、経済局ですね、お伺いしたいと思います。まず今回は、コロナ禍における原油価格、それから物価高騰への対策ということで記されておりますけれども、今回のこの議案とはちょっと外れるかもしれませんけれども、原油価格そのものに対する助成、補助、こういったことは御検討されなかったんでしょうか。
◎産業展開推進課長 お答えさせていただきます。
まず原油価格に関しましては、政府のほうで措置がされているところがあるかと思います。また、個別の事業者宛てに、原油、いわゆるガソリンだとかに助成するかどうかという議論も確かにちょっと検討はさせていただいたところではございますが、我々の中で、本市の考え方として今回の補正予算を考えたときには、やはり将来的な企業さんの固定経費を削減していくというところに着目いたしまして、このような制度をつくったところでございます。
◆神坂達成委員 ありがとうございます。
確かに将来に向けてという観点も必要かと思いますけれども、現在、ガソリン価格も大変に上がっております。例えば運輸業、トラック業を営んでいる方がいらっしゃるとします。そこはそんなにLEDとかに変えたとしても影響がないわけです。資本は車であったり、燃料価格であったり、先ほど本会議の質疑の御答弁の中では、市内の中小企業を守っていくんだということで言われておりましたけれども、まず車そのものを使って事業している事業者というのは、さいたま市の中にも大変多いと思うんです。ここに、将来のためですよという意見も分かりますけれども、実際、自分がガソリンを入れても大変に高いわけです。皆さんも感じていると思いますけれども。ここにやっぱりもう少し支援が必要なんじゃないでしょうか。これまでの答弁でも、たしか県で事業をやっているからいいんですみたいな話だったと思いますけれども、もう一回その辺を教えていただけますか。
◎産業展開推進課長 お答えさせていただきます。
市内の事業者さんの中に、やはり大きい事業者さん、または小さい事業者さん、そういう物流事業者さんもかなりいらっしゃるというのは、我々も把握はしてございます。お声の中でも確かにそこのところで、ガソリン価格の高騰によって影響が出ているということも伺っているところでございます。
また、そういった中で今後、国の助成の動きだとか、また今後のガソリン価格高騰の度合いだとか、そういったところを鑑みながら、状況を把握して検討してまいりたいという形になるかと思います。
◆神坂達成委員 国でも、元売りにお金を入れて抑えていると言っておりますけれども、実際にはまだまだ高いです。決して安い価格ではない。当初よりもまだ40円、50円高いのかな、それぐらい高いと思うんです。ここにしっかり光を当てていかないと、事業者がもたないんじゃないかなと思うんです。
私が埼玉県内のいろんな、ほかの市を調べてみましたところ、やっぱり運送事業者等に燃料価格の補助というのをやっているんです。様々な形はありますけれども、埼玉県と併用して使えますというような状況になっていることを確認しております。
そういった意味では、今回はもう間に合いませんけれども、しっかりと輸送事業者に対しての支援というのをもう一度考えて、まだまだ国がやっているけれども、ガソリンは高いんだということを認識して、もう一度、今後も御検討いただければと思います。よろしいでしょうか。
◎産業展開推進課長 お答えさせていただきます。
様々な経済動向等を注視しながら、検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


