会議:令和6年12月予算委員会 / 開催日:2024-12-12 / 役職:委員(予算委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

債務負担行為314億円と入札不調への懸念

◆神坂達成委員 それでは、よろしくお願いします。

元議長がしゃべった後なんで、元副議長が出ないといけないかなと……

〔何事か言う人あり〕

◆神坂達成委員 そんなのはありませんけれども、すみません。

私からは、先ほど財政課長から、しっかりと自信を持って立てつけの中で出しているんだよという御意見がありました。その中で、中央区役所の周辺の公共施設の再編事業について伺いますけれども、これまでのずっと議論が進む中で、坪単価が1.5倍から2倍ぐらいになっていますよという中で、今回314億円という予算が出て、債務負担行為が出てきたわけですけれども、その中で、今、全国的に入札不調がむちゃくちゃ続いていますね。11月は秋田でもそうでしたし、これまで名古屋市でもあったし、神戸市でもあったし、もうどこもが、たとえ今後入札を公告したとしても、その後に入札の意向はありますという中で、やっぱりこの金額ではできません、辞退しますというということで不調になっているケースが圧倒的に多くなっていると私自身は認識しています。

その中で、今回まちづくりの事務所にあっても、現在の、ある方の話によると、この315億円ぐらいだともう既に要求しているものに達しているものができないですよと、こんなお話も聞いておりますけれども、この辺についてどう考えますか、お聞かせください。

◎まちづくり総務課副参事[中央区公共施設再編担当] お答えいたします。

現時点で、債務負担行為314億円を上げさせていただいておりますが、この内容につきましては、あくまでもこの要求水準書に書いてあります最低水準を示したものとなっております。その中で参画する事業者はこの要求水準を満たした上で、事業者が持つノウハウを生かした提案でなされてくるものと考えております。そのため、現時点においては、この314億円につきましては適正なものと考えております。

計画遅延の影響

◆神坂達成委員 ありがとうございます。

先ほどもスポーツ政策室長がSPCが示した金額の中でやっていくべきだというお話がありましたけれども、でも現実にはこれでやっていけない事例がもう多発しているんですよ。民間の、例えばNHKのニュースとかでももう大きく取り上げられて、全国的な課題になっていますよという中で、多分分からないですけれども、今後公告して、意向はあるけれどもやっぱりできませんとなってしまうと、まちづくりがそれだけどんどん遅れてしまう可能性ありますよね。この影響をどう考えますか、さいたま市として。

◎まちづくり総務課副参事[中央区公共施設再編担当] お答えいたします。

実際、その補正予算が公表されてから、数者から厳しいという意見はお伝えいただいているところは事実でございます。その中で今後の、その声を受けて変更するかどうかの判断なんですけれども、公募を開始後、事業者からの質問、回答を今後受けていきたいと思っております。そこの中で対話を実施していきまして、入札の公平性などを確認した上で、検討は必要なものとは考えております。

◆神坂達成委員 聞いたのは、例えばそれによって遅れてしまうことによるその影響というのを市はどう考えているんですかという質疑なんですよ。対話して進めていくのは、そんなのは当たり前の話じゃないですか。だから、どんどん計画が遅れてしまうことへの影響を市はどう考えているのという質疑です。

◎まちづくり総務課副参事[中央区公共施設再編担当] その中で官民対話を行わせていただきまして、金額、そごがございましたときには、再積算や要求水準書の内容の変更も必要とは考えております。

産業文化センターと産業創造財団を中央区に集約する意義

◆神坂達成委員 それと、あとそもそもの話になるんですけれども、この基本計画が出たのは去年の5月で、私も副議長として、議長と一緒に御説明を受けました。そのとき、なかなか立場上質問もできなかったので、今ちょっと聞きたいと思いますけれども、今回、この中には産業文化センターも入っていますね。これを与野の中央区の周辺--今、中央区の周辺にあるというのは十分承知していますけれども、この産業文化センター、産業創造財団等が入っている事業所の機能等を考えると、中央区というよりは新庁舎で集約していったほうがよっぽど効果的なんじゃないでしょうかね。それを中央区役所の周辺に集約することに何のメリットがあるんでしょうか。これからさいたま市の多くの方々が利便性を考えたときに、新庁舎とかのほうがその機能とかよっぽど価値があるんじゃないかな。これはもうそもそも論になっちゃいますけれども。

◎まちづくり総務課副参事[中央区公共施設再編担当] これまでも、今回、8の施設がございますけれども、そこの中で産業文化センターにつきましては、ワークショップにおいて、再編エリアにはそのホール機能が必要だったという意見から、今回、再編の対象の一つとしてございます。

◆神坂達成委員 ホールは造ってもらってもいいんですよ。産業創造財団の機能ということなんですよ。これは経済をある意味賄う部署であって、そこの中に組み込む、中央区の中に造る必要があるのかなというお話なんです。

〔何事か言う人あり〕

◎まちづくり総務課副参事[中央区公共施設再編担当] 今回の施設の再編に当たっている、対象となっているものというのが既存の各機能をそのまま複合する形で考えておりますので、その産業創造財団のほうにつきましても、既存であるものを今回施設の中に含める形と考えております。

◆神坂達成委員 よく分かりました。分かりましたというか、全然分からないんですけれども……

〔何事か言う人あり〕

◆神坂達成委員 将来のことを考えると全然、もっとやり方があったんじゃないかなと思っているということをお伝えして、終わります。