会議:令和7年2月保健福祉委員会 / 開催日:2025-02-14 / 役職:委員(保健福祉委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

民生委員の費用弁償と担い手の確保

◆神坂達成委員 先ほど鶴崎委員のお話はごもっともだなと聞いていました。

私も令和4年2月のこの保健福祉委員会で、この民生委員に対する報酬をしっかり出したほうがいいんじゃないかと。さっき地域を知っているというお話もありましたけれども、やる気のある人というのはたくさんいると思うんです。やっぱり定年を迎えて、老後、地域のためになにか役に立ちたいという。でも、年金が少ないからちゃんと働かなきゃいけないという方もいらっしゃるし、報酬があればちゃんとやっていこうという前向きな人もたくさんいると思うんです。それを御指摘させていただきましたけれども、そのときは部長が御答弁されて、今後様々な意見を聞いて考えていきますよというような答弁があったけれども、結局同じことを繰り返していると。充足率も先ほどまだ8割しかいないよと。

民生委員を現場で見てみると、1人が抱えているのが大体200人から400人ぐらい、かなりの差がありますね。もう大変でできないよという人もいるし、本当に1人で400人見るというのは大変なんです。それができるのかどうか、ちゃんと市はどこの誰が何人見ているのかというのは、把握していますか。

◎福祉総務課長 実際に活動の報告をいただいておりまして、高齢世帯の方の相談ですとかそういったことを受けている、そういったことは把握しているんですけれども、実際の活動から生じるそういった負担ですとか、細かいところまではちょっと把握し切れていない部分がございまして、それについてもまた今後、御意見を伺いながら考えていきたいと考えております。

◆神坂達成委員 職員がやってくれればいいんでしょうけれども、職員はそんな多分やってくれないと思います。

だけど今、もうどんどん年金が減って物価が上がっていく中で、働きたいと考えている高齢者はたくさんいるんです。そういう人たちに--民生委員は報酬じゃないね、費用弁償ですね。費用弁償を、ちゃんと対価をお払いする代わりにちゃんとやっていただく。

今回の予算でもコミュニティソーシャルワーカーとかと導入されますけれども、民生委員さんとも結局連携が取れなければ何の意味もなくなっちゃうわけですよね。ただ何か充て職とか、地域であの人よく知っているからやってもらおうとか、そういう時代じゃもうないような気がします。ぜひその辺は再度検討していただいて、さいたま市として費用弁償をもっと上げていこうと。その代わりやる気のある人をどんどん登用していこうというような考え方をするとともに、一人一人の民生委員さんをサポートしていく、そんなことも検討していただければと思います。

一時預かりの利用時間の弾力的運用

◆神坂達成委員 ありがとうございました。

ちょっとお聞きしたいんですけれども、1人10時間というお話になっていますよね。例えば自分のうちに子供がゼロ歳と1歳と2人いましたと。家庭で考えれば20時間なんですけれども、もっと弾力的な運用はできないんですか。少しでも子育ての利便性を高めるという意味で。1歳児と3歳児がいますと。まだ保育園行っていませんよと、自宅で見ていますと。そういったときに、1人じゃなくて家庭で20時間という考え方はできませんか。国の制度に入っていなければ難しいんでしょうけれども、どうなんですか。

◎保育課長 お答えいたします。

今の制度上ですと、やはり2人兄弟ですとそれぞれ10時間という形が今の制度ではございます。ただ、委員御指摘のとおり、そういうその家庭の状況を見て弾力的にというところは、一つ支援の在り方としては重要かとは思いますので、そういったことも含めて、この試行的事業の中でしっかり見ていきたいと考えております。