会議:令和3年7月保健福祉委員会 / 開催日:2021-07-19 / 役職:委員(保健福祉委員会) / 出典:さいたま市議会 会議録検索システム

VRSへの入力の遅れと実数との乖離

◆神坂達成委員 それでは、よろしくお願いします。

私からは何点かお聞きしたいと思いますけれども、まず、2の新型コロナウイルスワクチンの供給状況について、先ほど、アスタリスクの3番で、さいたま市の今後の接種体制を維持していくためには120箱が必要であると。でも、現体制では100箱であろうということをおっしゃられておりました。特にこの点について、国においてもワクチンが足りないんじゃないかとか、様々あったかと思いますけれども、一つには、VRSへの入力の遅れが原因なんだろうというふうに思いますけれども、実際に、さいたま市でワクチン接種を行って、VRSに入力するまでのタイムラグというか、実数との乖離というのはどの程度あるのか、まず教えていただきたいと思います。

◎新型コロナウイルスワクチン対策室副参事 ただいまの委員の質問にお答えいたします。

VRSの入力と実際のというところは、実はやはりワクチン供給不足の中、どうしてもしっかり押さえていかなければいけないということで、現在いろいろ調査をしておりまして、まだ、かっちり調査中という段階でのお話になってしまうんですけれども、今のところ、医療機関の先生方には、ほぼ7割、8割は翌日、即日、1週間以内ぐらいには御入力いただいているような形になっております。あと一方で、調査をする中で、ちょっと入力が進んでいないような医療機関さんもあるのかなと。ただそれは、なぜそうなのかというところがまだちょっと調査できていないところなんですけれども、一応、集団会場に関しましては、全て即日に入力しております。ただ、さいたま市内の場合、どうしても医療機関で市外の方がかかりつけ医としてお受けになった場合等は、VRSに反映されないので、実際に打っている数とVRSに反映される数というのが、ちょっとそこの差異はあるのかなと理解しております。

区役所接種会場の9月5日以降

◆神坂達成委員 ありがとうございます。

国にしてみると、VRSの数でしかなかなか確認ができなくて、それによって配分をされてしまうことによって、大阪市長なんかもマスコミで大変に怒っておりましたけれども、そういったことがさいたま市でも極力なければ、さらにスムーズに来るのかなという気もしますので、大変ではあるかと思いますけれども、ぜひともこの辺の強化もお願いしたいと思います。

それから、続きまして、区役所のワクチンの接種体制について、9月5日までということで記載がされておりますけれども、9月5日以降は区役所の接種会場がなくなる、このように一部ちょっと聞いているところもあるんですけれども、この点について教えてください。

◎新型コロナウイルスワクチン対策室副参事 ただいまの委員の質問にお答えいたします。

今のところ、9月5日ということで一旦区切らせていただいております。今のワクチンの供給量というところがかなり厳しくなっておりますので、どういうふうに先々の計画をしていくかというのは、まさに今検討中でございます。あと、これからの層が年代的にどんどん若い世代になってきますので、そういった方に打っていただく会場として、どこかふさわしいかということも併せて今進行しながら、検討しているところでございますので、区役所のほうは9月で一旦止めるという形にはなります。その後、例えば一定期間を置いて、また区役所を再開するとか、しないとかというところは、まだちょっと今、先々を見て検討するというような状況でございます。

大型会場の活用

◆神坂達成委員 分かりました。秋には、衆議院選挙が予定をされていて、今の接種会場がその準備に当たるので、どうしても使えなくなるんだというふうに私は聞いておりますけれども、衆議院選挙が終われば使うかもしれないということですよね。また、そのほかにも、当然オリンピックが終われば、埼玉スタジアム2002であるとかさいたまスーパーアリーナであるとか、こういったことの活用も可能なのかなと思いますけれども、これについてもお聞かせください。

◎新型コロナウイルスワクチン対策室副参事 ただいまの質問にお答えいたします。

そちらのほうも、やはり大きな会場となりますと、それなりの運営の仕方ですとか、あとやはり、また話がちょっと戻ってしまうんですが、ワクチン供給がやはり安定的に見通しが立ちませんと、なかなかそのあたりを進めていくというのが今、本当に難しい状況です。この先のワクチンの供給の見込みが今全く立っておりませんで、どういったところでというのが非常に厳しいところにはなっております。ですので、先ほど言いましたように、供給の状態がある程度安定的に、さいたま市に必要な分が入ってくるということになれば、大型の会場ですとか、いろいろまた検討の余地があるかなと思うんですけれども、今のところの段階ですと、ちょっと何とも申し上げられないというような状況になっております。

地域で受けやすい接種体制の要望

◆神坂達成委員 分かりました。9月5日から区役所会場がなくなってしまうということで、土日含めますと360人分という形で、それが10区ですと、3,600人分の確保が当然必要になってくると思います。特に、区役所は地域に根差した接種会場でもございますので、大型会場も含めて、この前の本会議でも、学校の活用であるとか、様々御提案をさせていただきましたけれども、働く人々が地域で受けやすい形をぜひとも推進していただきたいというふうに申し上げまして、私の質問を終わります。